自分は何のために
存在するのだろう。
そう考えてしまう時が
あります。
そんな時は
存在の意義を、
聞かされても
どんな言い分があったとしても
中々響かないものです。
それは
まだ 時期尚早の場合があります。
要は
サナギの、段階。
幼虫は
せっせと葉を食べ、食を急んでます。
時には
擬態し、身を守り
補食し、補食され
生き残りをかけた日々を、送ります。
これから
羽ばたく前に
サナギです。
サナギは
表面はじっとしているように
見えますが
中は大忙しです。
一旦、幼虫の姿を
ドロドロにとかして
形成します。
サナギの中は
形が出来上がるまで
大忙しです。
人もそうです。
何のために存在するのか?
に
行き着くまで
心の中は大忙しです。
こうかな?
あーかな?
これじゃないな?
ダメだな
いや、いいんじゃないか?
必要ないし。。。
でも
まだ、時期尚早なだけ。
サナギをみて
あんなドロドロになっている。
なんて想像できません。
人の心も他人からは
見えないものです。
羽化するには
個人差があります。
何を食べ、何をみて
何を考えて、何を得たのか。
サナギも
食べた量、種類、時期により
大きさ、色合い、
台風や雨との闘い。
羽化したあとの
花の量。
タイミング。。。
というものが
存在します。
早いほうがいいのか?
遅いほうがいいのか?
それは
人によりのタイミングです。
ですから、
存在する理由や意味を
結論するには
早いだけです。
人の
存在や必要は
人である以上、
この、地球、宇宙すべてのもの
に、ある権利です。
勝手に
他人や自分が否定したとしても
存在や必要はある。
ある。
のみが、答えです。
自分が
いつ、どのタイミングで
羽化するのか
楽しみにしましょう。
サナギのうちに
ドロドロした思いもするかも
しれませんが
必要なことなんだな。経験なんだな。
と
理解すれば
気は楽になりますよ。
地球への感謝をお忘れなく