言葉、感謝の力
とある有名な実験に
3つのごはんを用意し
1つには 感謝の言葉
もう1つは 罵声
最後の1つは 無視
という態度を
各々のごはんにすると
感謝の言葉をかけたお米は発酵し
米麹ができ
罵声をうけたごはんは
腐り
無視をし続けたごはんは
黒くなった
というものがあります
ここで、
言葉の重要や感謝の気持ちは
実際に存在している事がわかる実験です
さて、
皆さん
その事柄から考えて
日本の文化の 酒、味噌、醤油、納豆など
発酵食材
素晴らしいものとなります
昔の人々の常にある感謝の気持ちが
麹菌、酵母、乳酸菌、納豆菌などを
誕生させた
そのように
捉えても良いと思います
偶然の産物でできたのではなく
必然的に
大切に、大切に
物を思う心
感謝の気持ちが
発酵食材をつくった
原点だと感じます
その感謝や思いが
更に
良い、強い、菌や酵母をつくり
やがて
職人の心が
味 にもあらわれた
そんな感覚です。
また
私たちが
いただきます
と、頂くだけで健康になり
ご馳走さまでした
と、唱えるだけで 気 は安定します
体の中で その感謝の気持ちが
食べ物を育みます。
日本の祖先の
産物に対する感謝の気持ち
神々へ奉納する感謝の気持ち
奉納する、お供えものは
腐らないと言われるのは
その部分です
昔なら
お地蔵様に供えたものを
いただいても
食中毒にならず
逆に健康になったとも考えられます
その感謝のお裾分けは
きっと
命をお守りいただいた事でしょう
さて、
私たちが
今もいただく
発酵食材や 菌 など
は
過去をつないできた
ご先祖様らの感謝の気持ちの
お裾分けをいただいています
それは
過去から受け継がれた
日本の心です。
大切にいただきましょう
食事の前後の
いただきます
ご馳走さま
に心をこめることは
さらに
自分を大切にする行為に繋がることになり
ます。
いただく
の意味に
全ての産物が育つエネルギーをいただく
が込められています。
いただく=頂戴いたします
いただきます=頂気ます(地球からの恩恵エネルギーを頂戴いたします)
の意味でもあります。
地球は全てのものを
タダで提供してくれています
物に対する値段をつけたのは
あくまで 人 であること
地球からの恩恵をありがたく
いただきましょう
地球への感謝をおわすれなく