こんにちは・・(^_-)-☆
今日は秋分の日ですね。
24節気では、天文学上の秋分日で、昼と夜の長さがほぼ同じ日なんですね。
だけど、実際は、昼が少し長いようですよ。
今から暑さが収まり、次第に秋に移る時期なんですね。
国民の祝日である秋分の日は、祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日なんですね・・(^-^)
休みしか気にしてなく、亡くなった人を偲ぶなんて一度も思いませんでした・・(^-^)
今日は仏壇を拝み、妻と母に感謝の気持ちを伝えますね・・(^-^)
「ランキングで奈良学」というシリーズが続いていたんですね。
ただ今回で終わるんですが?
今回は、「奈良県と国宝」が取り上げられています。
「奈良に国宝が多いのはわかりきったこと」という方も、全国ランキングデーターから見ると少し違った面が見えるんですね。
文化庁が今年7月1日現在でまとめた国宝指定件数でみると、保有件数ビック3は、東京、京都、奈良なんですね。
この3府県で、全国の国宝の64%を占めるんですね。
3位の奈良には203件あり、全国の2割弱の国宝があるんですね。
奈良県の国宝にはどんなものがあるか例示されていますが?・・
法隆寺五重塔(飛鳥時代)、唐招提寺金堂(奈良時代)、東大寺南大門(鎌倉時代)、などの建造物と玉虫厨子(法隆寺・飛鳥時代)、鑑真和上坐像(唐招提寺・奈良時代)、金剛力士像(東大寺・鎌倉時代)など次々と思い浮かびますよね。
建造物と仏像・彫刻で、奈良県の国宝は全国1位ですよね。
これらが残ったのは、奈良県は長い間大規模な戦乱に巻き込まれることなく政治や経済の中枢から距離を置いたために大きな開発にさらされず、また、第二次世界大戦でも被害が比較的少なかったことが幸いしたんですね。
特に、仏像・彫刻は、2位の京都と3位の大阪府、和歌山県を大きく引き離して断トツですね。
その中でも、法隆寺、興福寺東大寺の3ヶ寺が所蔵する国宝指定の仏像だけで、全国の国宝仏像の3割以上占めているんですね。
国宝は、重要文化財の中でも極めて優秀かつ文化的意義の特に深いものが指定されるんですね。
そして、奈良は国の宝物を伝えるのにふさわしい土地なんですね。
人間は歴史から無関係に生きられませんし、私たちの生活が歴史から多くの恩恵も受けているんですね。
そんなところに、香川の田舎から出てきて、第二の人生を築いたんですが?もうそこが終の棲家になりそうですね・・(^-^)
そんなことを感じつつ、広縁に行くと、マリア猫が首を少し上げてこっちを見ていますね・・(^-^)
今日も良い日であります様に・・(^_-)-☆