おはようございます・・(^_-)-☆
今日もお天気は悪いが、涼しい日になりそうですね・・(^_-)-☆
マリア猫も外に出て少し寂しいですね?・・(^_-)-☆
試合が終盤を迎えると今年のMVPをはじめとする受賞ですよね。
その中で一番気になるのは沢村賞かなあ?・・
私は圧倒的に投手4冠の山本由伸と思うが?・(^_-)-☆
それに待ったをかける男が?・・(^_-)-☆
DeNAの東克樹か?・・
その年のプロ野球で最も活躍した投手に贈られる「沢村賞」を巡り、ハイレベルな争いが繰り広げられている。
オリックスの山本由伸投手手が、史上初となる3年連続の「投手4冠」に迫り、話題を独占しているが、負けじと好成績を残している左腕がいる。
DeNAの東克樹投手が複数の項目で山本を上回っている。
沢村賞の選考基準は「25登板以上」「10完投以上」「15勝以上」「勝率6割以上」「200投球回以上」「150奪三振以上」「防御率2.50以下」の7項目。
山本は「15勝以上」「勝率6割以上」「150奪三振以上」「防御率2.50以下」の4項目、東は「15勝以上」「勝率6割以上」「防御率2.50以下」の3項目を満たす。
細かく見ていくと、山本はパ・リーグ歴代2位となる防御率1.21、東は同2.03と大きな差がついている。
奪三振も山本が169、東が127と離れている。
一方、勝率では東が.889で山本の.727を上回る。
さらに沢村賞で重要視されている完投では東が3で山本が2、完封でも東が2で山本が1とわずかにリードしている。
また、選考基準には明記されていない数字も見ていく。
東の武器は四球を出さない精密なコントロールだ。
四球は山本の28の約半分の15。
K/BBも8.47と山本の6.04に大差をつけている。
6回以上を自責点3以下で記録されるクオリティスタート(QS)では山本が21で東が20、QS率でも山本が上回っている。
山本は9月9日のロッテ戦(ZOZOマリン)でノーヒットノーランを達成。
東は4月30日の中日戦で100球未満での完封「マダックス」を記録している。
成績を比べると、本命の山本に東が食らいついている構図。
優劣をつけるのがもったいないようなハイレベルの争いになっている。
だけどその歴史を見ると山本由伸は21,22年と2年連続受賞しているので、東に譲ってはどうでしょうか?・・(^_-)-☆
最終的には、選考委員会ですが?・・(^_-)-☆
現在のメンバーは2015年からのメンバーで、委員長の堀内恒夫さん・平松政次さん・村田兆治さん・北別府学さん・山田久志さんとなっています。
ちなみに一番最初のメンバーは金田正一さんと村山実さんのお二人でした。
ちなみに一番最初のメンバーは金田正一さんと村山実さんのお二人でした。
いずれの方も現役時代に大活躍され、レジェンド(伝説)と呼ぶにふさわしいた方たちばかりですね。
さあこの5人は何(基準)を一番に決めるのでしょうか?・・(^_-)-☆
対象は一人と決まっているので二人はありませんね?・・(^_-)-☆楽しみですが、常識的には、山本3連覇かなあ?・・
涼しい風に乗って、風鈴だけが私の心を癒してくれています・・(^_-)-☆
今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆
{参考}
沢村賞には7項目の「選考基準」があります。
登板試合数 | 25試合以上 |
完投試合数 | 10試合以上 |
勝利数 | 15勝以上 |
勝率 | 6割以上 |
投球回数 | 200回以上 |
奪三振 | 150個以上 |
防御率 | 2.50以下 |
上記の7項目ですが、全て達成しないと受賞できない訳ではありません。
過去の受賞者を見ても、7項目全てを達成した選手のほうが少ないです。
また、2018年から「先発登板時、投球回数7回で自責点3点以内の達成率」が補足項目として加えられました。
なぜ補足項目が加えられたのでしょうか?
理由のひとつに、近年は投手の分業化が進み、完投試合数が減っている点があります。
他にも、200投球回を達成する投手が減っている点が挙げられます。
上記に対応するために、選考基準の補足事項として「先発登板時、投球回数7回で自責点3点以内の達成率」が加えられました