こんばんは‥(^_-)-☆
今の奈良の気温は4℃と寒くなってきましたね。
最高は8℃の予定なので、昨日に比べても大分寒いですね。
大谷翔平選手のスピーチを多くの人が発音と言葉のスペシャリストも絶賛を・・(^_-)-☆
その内容とは・・
ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の夕食会で英語でビデオメッセージを送った。
当初は出席予定だったが、本拠地のあるロサンゼルスで発生した山火事に配慮して欠席。
「強く団結しましょう。私たちは乗り越えられる」と呼びかけた。
言葉の端々に成長が感じられる英語スピーチだった。
長年アカデミー賞授賞式の翻訳をした上にスポーツ業界も長い同時通訳者は「日本語の場合、受賞スピーチは感謝して終わりかと思いますが、米国では受賞したことと関係ないものの自分が伝えたいメッセージを入れ込むことが多くある。
今回は最後の部分が米国のスピーチっぽかったと思いましたし、大谷選手の思いが感じられました」と評価した。
まずは言葉の使い方。
全米野球記者協会を省略形の「BBWAA」と言ったことは「非常にネイティブっぽい」。
一方で、「The Dodgers」と言っていいところを「The entire Los Angeles Dodgers organization」としたところは「格調高い」と目を細めた。
また「オシャレ」と評価したフレーズも。
「behind the scenes staff=裏で働いてくれているスタッフ」「a special shoutout to Will Ireton=ウィル・アイアトンへの特別な感謝」。
特に「shoutout to」は誰かに特別に言及する場合に使うフレーズで、最近よく使われている表現だ。
細かな発音にも“進化”が感じられた。
「a lot of」は「とてもスムーズにリエゾン(連音)できている」。
「thanking」「fans」の発音も絶賛した。
「『thanking』は『th』の発音がとてもきれい。
『fans』は『a』の発音もとても良い」。
最も印象深かったと評価したのは最後に使ったフレーズだ。
「Stay strong and united. We will get through this」は、大谷の「気持ちのこもったスピーチ」として高く評価。
「We will get through this. 私たちはこれを乗り越える、としたことに、自分がLAの一員で、一緒に乗り越えていくという強い意志が感じられた。
聞く側も、頑張ろうと思える最後の一言だった」。
発音と言葉のスペシャリストも称賛する約3分の英語スピーチだった。
大谷翔平選手の心遣いと優しさが滲みでていますね。
今後も頑張って欲しいですね。
今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆