奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

正暦寺で室町時代に造られ、その後有名になった奈良の特産品は?・・(^_-)-☆

2025-02-08 12:01:22 | 奈良まほろばソムリエ
こんにちは‥(^_-)-☆



今の奈良市は気温5℃とめちゃし寒いですね。

奈良は、最高気温5℃止まりで昨日並みの寒い日の感じですね。

しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思います・・

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の10回目の問題です。

7 奈良県の伝統工芸品や特産品に関する事柄について最も適当なものを選びなさい。

(67) 五條市大塔町惣谷で作られている生活用品はどれか。

ア. 割箸   イ.坪杓子   ウ. 飯櫃  エ.茶筅

 (68) 正暦寺で室町時代に造られ、その後有名になった奈良の特産品は何か。

ア. 清酒   イ.醤油  ウ. 味噌  エ.奈良漬

 (69) 大和の特産品として知られる吉野葛は、原料に葛のどの部分を使うか。

ア. 花   イ.根   ウ. 実  エ.蔓

(67)吉野の山中深くに位置する大塔町。

その名は南北朝時代、この地の郷土が隠遁中だった大塔宮護良親王を助け、建武の中興を実らせたことに由来する。

新子光さんは、あたりの伝統工芸品である「大塔○○○」の職人。

戦前までは、地区中の人がしていたという○○作りだが、今も続けている家は、新子さん一軒だけ。

それも数年前、祖父の薫さんが体調を崩し引退してからは、光さんが唯一の職人となった。

ヒントは今の台所であまり見ないかも?・・

(68)正暦寺は大量の僧坊〇を造る筆頭格で、現代の生酛造りの元になったといわれる「菩提酛造り」や麹米・掛米とも精白米を使う「諸白」、3回に分けて〇母を仕込む「段仕込み」、火入れによる殺菌などの醸造技術を確立します。

室町時代に書かれた〇造技術書とされる「御〇之日記」には、正暦寺で造られた〇「菩提泉」の製法が記されています。

このことから、境内に「日本○○発祥之地」の石碑が建てられています。

(69)吉野葛と葛粉は、どちらもマメ科植物クズの〇から得られるでんぷんを原料に作るでんぷん粉の一種です。

一般的にスーパーで「葛粉」という商品名で販売されているものは、クズのでんぷんだけではなく、甘藷澱粉や馬鈴薯澱粉、コーンスターチなどが配合されたものです。

奈良県吉野地方またはその近辺で精製された葛粉のみ「吉野葛」または「吉野本葛」と表示することができるよう商標登録をしています。

ヒントは葛の一番下の部分です。

今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆

(67) イ (68) ア  (69) イ
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