愛詩tel by shig

プロカメラマン、詩人、小説家
shig による
写真、詩、小説、エッセイ、料理、政治、経済etc..

TPPやFTAはいまどうなっているか?

2024年02月25日 05時06分51秒 | 真実追求
内海聡FBより転載
2024年01月18日


ーーー転載開始ーーー

安倍政権時代に多数の反対があった環太平洋パートナーシップ(TPP)協定ですが、いまどうなっているかを復習しましょう。

TPPとは、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、米国及びベトナムの合計12か国で進められてきた経済連携協定です。

経産省のHPから引用しますと、2015年10月のアトランタ閣僚会合において、大筋合意に至り、2016年2月、ニュージーランドで署名されました。

日本は2017年1月に国内手続の完了を寄託国であるニュージーランドに通報し、TPP協定を締結しました。

その後、2017年1月にトランプ大統領が米国離脱を表明したことを受けて、米国以外の11か国の間で協定の早期発効を目指して協議を行いました。

2017年11月のダナンでの閣僚会合で11か国によるTPPにつき大筋合意に至り、2018年3月、チリで「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11協定)」が署名されました。

現在までに、メキシコ、日本、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア、ベトナムの7か国が国内手続を完了した旨の通報を寄託国ニュージーランドに行っており、2018年12月30日に発効しました。

またFTAですがこちらも経産省のHPより引用します。

FTAは:特定の国や地域の間で、物品の関税やサービス貿易の障壁等を削減、撤廃することを目的とする協定であり、EPA:は貿易の自由化に加え、投資、人の移動、知的財産の保護や競争政策におけるルール作り、様々な分野での協力の要素等を含む、幅広い経済関係の強化を目的とする協定とされます。

日本のEPA・FTA等の現状として、2021年1月現在で、発効済・署名済が21か国あり、シンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、ブルネイ、ASEAN全体、フィリピン、スイス、ベトナム、インド、ペルー、オーストラリア、モンゴル、TPP12(署名済)、TPP11、日EU・EPA、米国、英国、RCEPとなります。
交渉中が3か国となり、トルコ、コロンビア、日中韓とのことです。

<2025年日本滅亡説より抜粋>


ーーー転載終了ーーー

 

いいね!と思ったら↓クリックお願いします
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 池上彰氏解説(後)◇自民党は... | トップ | 生姜注意! »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

真実追求」カテゴリの最新記事