健康宅配便より転載
2013-07-04
2013-07-04
たいていのファミレスにあるドリンクバー。
「お代わり自由」ということで、
お子さんからお年寄りまでご利用されている
と思いますが・・・
そのコーヒーがクセモノだったんですね!
なんと!
ドリンクバーのコーヒーは、
コーヒーじゃなかった!

どういうことかと言いますと・・・
通常、喫茶店ではコーヒー豆100gから、コーヒー
カップ10杯分を取りますが、このドリンクバーでは
常識の3倍、30杯分のコーヒーを取るんです!
で、その分の増量剤として、食品添加物の
「リン酸塩」を粉に混ぜているんですね。
リン酸塩は、主にハムやソーセージなどの肉の
保水性を高めたり、結着性をよくするために用いら
れたりと、多種多様に使われる食品添加物です。
過剰に摂取しますと、石灰沈着が起こり、骨中の
カルシウムが溶け出すし、骨粗鬆症なる危険性が
あります。
さらにリン酸塩ばかりではありません。
コーヒーのコクや苦みがたりませんので、
酢酸ベンジルなどの合成香料や苦味料を混ぜ、
コーヒーと同じような味、香りをだしているわけです。
これでは、お代わり自由といっても、
ちょっと遠慮したくなりますね。
ちなみに、コーヒー以外にもジュース類などが
お子さんに人気ですが、ジュースもほとんど
食品添加物だけでできちゃいます。
従って、原価はみな10円ほど。
200~300円のドリンクバーの元を取ろうと
思っても、そんなに飲めません。
ちゃんと儲かるようになっているわけですネ。
ーーー転載終了ーーー