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割り箸は環境問題ではなく、命の問題!

2021年10月13日 06時00分43秒 | マスコミが言わない健康情報
健康宅配便より転載
2013-05-25


ーーー転載開始ーーー

去る3月、中国の有名俳優・黄渤さんが
自らのツィッターで、「危険な割り箸」の
写真を公開しました。
(下記画像参照)

ある飲食店で提供された箸をお湯に入れて
何度か振ってみると、刺激臭が立ち、お湯が
黄色くなったと言います。

そして、次のように語っています。

「割り箸を使わないことは、環境保護の
ためではなく、命を守るためだ」

この書き込みが波紋を呼び、人民日報など
複数のメディアでも採り上げられたようです。

黒竜江晨報では、ハルビン市場に出回る
割り箸の多くは生産許可証のないものとし、
割り箸工場に勤めた経験を持つ女性の言葉
を取り上げていました。

女性いわく、
「数年前、南方の生産許可証のない工場で
働いていたが、この工場で生産された割り箸
を従業員は全く使わなかった」と。



割り箸は、環境問題として取り沙汰された
ことがありましたが、今や健康問題です。

(割り箸の環境破壊説は、国産においては
 むしろ森林を守り、温暖化防止になるとして
 近年、見直されています)

上記を中国の話と片付けるわけにはいきません。

日本での割り箸消費量は、年間約250億膳、
そのうち98%が輸入品であり、さらにその
99%は中国からの輸入なのです。
(06年統計)

中国産の割り箸の多くは、
二酸化硫黄(亜硫酸ガス)による漂白
行っているとされます。

二酸化硫黄は、刺激臭が強く、
「喘息」や「気管支炎」の原因になる毒性を
もっています。

さらに、防カビや腐剤として、
ルトフェニルフェノール、チアベンダゾール、
イマザリル、ジフェニルなどの、いわゆる
「ポストハーベスト」と呼ばれる農薬の一種
が使用されています。

この「ポストハーベスト」は、日本では農薬として
使用することは禁止されていますが、
ふしぎなことに、食品添加物としては
「食品の保存の目的」であれば認可されています。

ですから、中国の特殊な悪例ではなく、
大量に輸入されている中国産の割り箸が
どこに出回っているかわからない状態で、
コンビニやレストランなどで割り箸を使用するのは、
大変危険リスクが高いと言えます。

ある人の事例では、10本ほどのコンビニの
割り箸をビニールに入ったまま、数年間放置して
いたところ、8本がカビだらけになっていたと
言います。

できるだけ「マイ箸」を使った方が健康被害に
遭わないためにも良いでしょう。


ーーー転載終了ーーー

 


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