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【ひどいな】弁当店などのカツ丼は添加物で2倍に増量された劣悪な成形肉

2019年12月16日 05時28分28秒 | 食にまつわる話

食品のカラクリと暮らしの裏側より転載


ーーー転載開始ーーー

弁当店などのカツ丼は添加物で2倍に増量された劣悪な成形肉

https://blog.goo.ne.jp/galaxy-karakuri/e/30d753a68e972c340be165c5ab756b60?fm=entry_awp

カツサンドの肉もパンの大きさに合わせ型容器で作られた成形肉


■カツ丼は肉そのものや卵・汁まで大量な食品添加物のドンブリ

「カツ丼」・カツサンドの話の前に、4回に渡った弁当チェーン店・コンビニなどのトンカツ弁当、スーパーの惣菜トンカツの酷さのまとめです。
これらの多くの店では、肉そのものが100本以上の注射針装置のインジェクションによって、多量の調味料や食品添加物・他豚の油脂が注入された成形肉です。


さらには水飴・液糖・大豆たんぱく・卵たんぱく・たんぱく加水分解物、リン酸塩や増粘剤・pH調整剤なども極限まで注入します。
そうして肉そのものが、油脂・添加物で2倍に増量にされているのです。
またトンカツの半分以上が衣であり、肉の薄さに驚きます。
つまり安いトンカツの肉の量は1/4以下であることがお分かり頂けます(苦)。


酷さの極め付けが、カツ丼やカツサンド、あるいは冷凍食品のカツや一口カツなのです。
弁当店などのカツ丼は、玉子と化学物質を使った醤油などの調味料の濃厚さによって、肉の味は分かりにくいのです。
そのため成形肉でも、さらに酷い肉が使われるのです。
卵は中国・米国から輸入された2年前の冷凍液卵、乾燥卵を水で溶いた卵の可能性が大です。
安いカツ丼は、言わば衣と大量の食品添加物を食べているようなものです。
街の蕎麦屋のカツ丼と弁当店のカツ丼は、全く質も味も違うものです。


■固めた成形肉ならカツサンドのパンの大きさにぴったり合わせられる

カツサンドにも成形肉を使うのは、コストの他に手間省略のメリット?があるからです。
本物の1枚の肉をパンの形に四角に切って調理していたら、手間とコストが掛かってしまいます。
弁当店・コンビニなどは、食肉加工業者に食パンの大きさに合わせた四角い型容器を用意させます。


成形肉は指定の形に作れるので、容器にクズ肉・古くて硬くなった端肉に結着剤などを流し込み、冷蔵して長方体に固めた成形肉を作らせます。
店では一定の厚みにスライスし、揚げればぴったり食パンの大きさに合ったカツが完成します。
結着剤に、酵素やカゼイン・その他の食品添加物が使われます。
冷凍食品のカツ・一口カツも、こんな作り方をした成形肉なのです。


トンカツ全般に言えることは、大豆たんぱくを注入した豚肉があります。
豚肉にはそんなもの入っていないと思う極めて常識的な判断が災いし、知らずに冷凍一口カツを家庭やお弁当で食べれば、子供が大豆アレルギーを起こす恐れがあります。
主婦の忙しさ・苦労は理解できますが、フライなどは本物の肉を買って家で揚げて下さい。
若い方もトンカツは街の個人のトンカツ屋さん、カツ丼もできるだけ昔ながらの蕎麦屋さんで食べるようにしたほうが、遥かに健康的です。

ーーー転載終了ーーー



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