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ペットボトル茶の怪しさ2・玉露がどうして100円玉で飲めるのか

2022年11月07日 04時48分46秒 | 食にまつわる話
2014年03月05日


ーーー転載開始ーーー

玉露のクズの粉をホンの僅かだけ入れ味の素で甘みを付ける



■玉露と銘打っても本当は中国茶の茎を使用しているので100円なんです
「玉露入り」のお茶は、玉露のクズの粉状になったものをホンの少々使っているに過ぎません。
味の素~グルタミン酸ナトリウムを大量に入れることによって、玉露のような?甘みを出しているだけです。
そもそも高級茶の玉露が、100円玉で飲める訳がない!のです。
京都・宇治や各地の茶所のイメージで宣伝しても、所詮、ペットボトル茶の成分は“茎茶”(後ほど説明)に過ぎません。

一般的なペットボトル茶が毒々しいほどに不自然な緑色を保ち続けているのは、着色料を加えた上に酸化防止用に化学物質のビタミンCが添加されているためです。
炭酸飲料でもないのに蓋を開けるとプシュと音が出るのは、さらに窒素を充填して酸化を防いでいるのです。
ペットボトル茶が、いつまでも色が変らないことに怪しいと認識すべきです。

前号のように主成分は、全てと言っていいくらい、何と中国の茶葉を摘み取った後の茎の部分です。
「国産茶葉100%」の表示でも、国産茶葉使用を見せ掛けるためだけに、ホンのお体裁に入れているだけです。
中身は、“茎の汁”なのです。

「玉露入り」であろうとペットボトル茶は、お茶ではなく着色料や香料を加えた単なる“色付き液”なのです。
こんな液体を飲むと、却って咽が渇いたり胸焼けを起こします。
極めて不健全なので、普通のお茶を飲みましょう。
(注)烏龍茶・麦茶なども、ペットボトル入り・缶入りは同様です。


ーーー転載終了ーーー

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