知らぬ間に食べているより転載
2020年02月21日
ーーー転載開始ーーー
キノコ 危険 を避けるためには 購入時の注意点は原産国表示だけでなく、栽培方法を明記しているものを選ぶようにします。
シイタケ はできるだけ原木栽培のものを選びます。
中国産のキノコが大量に流通していますが、問題が多く口に入れないように注意します。
中国産のキノコがどのように危険なのかを具体的に紹介します。
キノコ 危険 を避けるためには中国産は買わない 見分け方も 国産が安全
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c2/41ef1260946b2798eac416b57eb3e75f.png)
キノコ 危険
キノコの「中国産」の「国内産」への偽装が摘発されたケースは後を絶ちません。
お茶、アサリ、モモの缶詰、ゴボウ加工品、コメ、ソバ粉、ウナギ、サトイモ、フランス鴨、タケノコ水煮、乾燥シイタケ、ヒジキ、クラゲなどキノコだけではありません。
中国産キノコによる国産偽装は後を断ちませんがこれを避けるためには国産を購入するしかありません。
国内に流通する干しシイタケが長年にわたって、中国産が混入されたり、中国産が全量にもかかわらず、国産とする産地偽装が常態化しているのはとても問題です。
子供たちの給食にもそうした偽造シイタケが使われています。
中国産のしいたけからピレスロイド系殺虫剤フェンプロパトリンが残留基準値以上検出されたというニュースがあったのも記憶に新しいところです。
フェンプロパトリンは、ピレスロイド系殺虫剤である。
主として接触毒性による殺虫作用を有し、気門や関節間膜等から虫体内に侵入し、末梢又は中枢神経の軸索又はシナプスに作用し、痙攣や麻痺を引き起こすことにより殺虫活性を示すと考えられている殺虫剤です。
人体への影響は、神経系の過剰刺激による症状が出現する。
○軽 症:全身倦怠感、筋れん縮、軽度の運動失調
○中等症:興奮、手足の振せん、唾液分泌過多
○重 症:間代性けいれん、呼吸困難、失禁
○軽 症:全身倦怠感、筋れん縮、軽度の運動失調
○中等症:興奮、手足の振せん、唾液分泌過多
○重 症:間代性けいれん、呼吸困難、失禁
などです。
「国産」と表示されていても、サトイモ、タケノコの水煮など漂白されているものは、中国産を偽装表示している可能性が高いので注意しなければいけません。
とくに注意したいのは、見た目では中国産か国産かを選別できない キノコ類です。
やはり少し値がはりますが、国産のある程度の価格のものを購入しするのが危険から遠ざける方法と言えるでしょう。
埼玉県の業者が中国産乾燥 シイタケ を国内産に偽装し、業務用スーパーに出荷していたが、JAS 法違反で摘発されたケースもあります。
見た目だけでなく風味でも、ほとんど見分けはつかないが、安全性ということからは、まったく別物として扱わなければいけません。
中国では原木が少ないためキノコ類は菌床栽培されますが、その菌床自体が農薬や水銀などの重金属で汚染されています。
それが残留するわけです。(国内キノコ生産者)
実際、中国産キクラゲからは、シロアリ駆除などに使われる有機リン系の殺虫剤クロルピリホスが頻繁に検出されています。
国内で栽培されているように思える商品名であっても、中国で栽培したものを日本で袋詰めしただけのものもあるから注意が必要。
キノコ 購入時の注意点
原産国表示だけでなく、栽培方法を明記しているものを選ぶようにします。
シイタケ はできるだけ原木栽培のものを選びます。
「マイタケ」の天然物はマツタケ以上に高価です。
スーパーのものは100% 人工栽培です。
「エノキ」の天然物は黄褐色で傘も大きく開いていますが、栽培ものは柄がヒョロ長く、白い。
キノコ類は傘が割れたり、軸が折れたものは買わないようにします。
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