内海聡FBより転載
2022.07.22
ーーー転載開始ーーー
病名というのは何を意図し何のためにつけられるのか、それをすでに全人類は誤解しています。
一番誤解しているのが世界中の医師たちであり、次に誤解しているのが患者や家族たちです。
病名というのは状態を表すから病名となるのではありません。
病名とは「通常の状態というのがなんであるかを必ず規定することができ、異常であるという理由を科学的、医学的に100%証明することができ、100%証明できることが可能だからこそ治癒につながる」ことが前提です。
なぜなら病名をつけることは治療行為を行うことと本来セットであり、その治療行為は本来傷害行為もしくは侵襲行為と認めることができるものだからです。
だから医学は傷害であり妥当性がなければ治療してはいけない、と言われるわけであって、これは私の独断ではなく医学の教科書などにもきちんと書いてある初歩中の初歩です。
医学は科学を前提として治療を進めるとしています。
であるならば、当然この原則を守るべきですが、翻って発達障害ではいかがでしょうか?
発達障害という偽病名をつけられているものはすべて主観であり周りの都合によるものです。
大人の都合によって好き勝手につけることができます。
それでも問題があるというのならつけてみたとしましょう。
それでも最低限の病名の問題さえクリアできていないのです。
同じようにアスペルガー症候群もADHDも自閉症も発達障害も、小児の双極性障害も適応障害もなんもかんもすべて存在しません。
これらには科学的根拠は何もなく、こんないい加減な診断体系は他にはないのです。
こんな診断体系があるからこそ薬害や虐待や差別が起こりますし、逆に疾病利益も発生するのです。
<子供を守るためにより抜粋>
ーーー転載終了ーーー