健康宅配便より転載
2013-09-03
ーーー転載開始ーーー
ポパイといえば、ほうれん草。
鉄分豊富で、パワー百万力!
健康野菜の王様といった感がありますが、
そのほうれん草をつかったポパイサラダや
炒め物に入っている定番が、「ベーコン」
ですね。
肉と野菜のハーモニーで
とっても健康に良さそう!
と思ったら!
なんと!
ベーコン と ほうれん草の
食べ合わせは最凶だった!
なんと! ガンになる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/71/b56ebb484585c7c297c14862d17b9960.jpg)
近来、ほうれん草に多く含まれる
「硝酸態窒素」が発ガン性があると
されていました。
「硝酸態窒素」は、葉菜類の野菜に
多くふくまれており、体内にとりこまれると、
「ニトロソアミン」という発ガン物質を
生成促進をしたり、血液中のヘモグロビン
と化合して酸欠状態を誘発するとされています。
ただ、この「硝酸態窒素」などの硝酸塩は
植物の生成に欠かせない窒素の供給源と
なっており、たいていの野菜に含まれている
ものです。
ですから、大量に摂取しない限り、
そう心配は要らないと言えます。
ところが・・・
このほうれん草の硝酸塩(硝酸態窒素)が
体内で亜硝酸に変化し、ベーコンに含まれる
タンパク質の分解物と反応して、上記の
発ガン性物質「ニトロソアミン」ができやすく
なるようです!
さらに、ベーコンに含まれる添加物の発色剤
「亜硝酸ナトリウム」がそれを助長しているようです。
また、ベーコンに含まれるリン酸がほうれん草に
含まれる鉄分やカルシウムの吸収を阻害すること
もわかってきています。
もちろん、量の問題でもありますが、
ちょっと気を付けた方がよい「食べ合わせ」ですね。
ーーー転載終了ーーー