愛詩tel by shig

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ダマされた!冷凍餃子にも偽装肉が!

2021年02月20日 05時59分35秒 | 食にまつわる話
健康宅配便より転載
2013-09-04


ーーー転載開始ーーー

冷凍食品は、レンジでチンするだけでよく、
独身の方ばかりでなく、ご家庭にも普及して
いますね・・・。

中でも冷凍餃子は定番ですね。
ひところは中国の毒入りギョーザで
騒がれたこともありますが・・・

で、この冷凍餃子、中身をよくご覧になった
ことがありますか?



餃子と言えば、白菜、ネギ、ニンニク、ニラ
などの野菜と豚の挽き肉が絶妙に絡んでいる
ものですが・・・

安い冷凍餃子になりますと、肉がほとんど入って
なかったんです!

代わりに何が入っているかと言いますと・・・
「粒状植物性タンパク」


要するにこれ、大豆のカス
なんです!

大豆はほどんど輸入物です。
そのうち、8割が食用油の精製に使用されます。
残った絞りカスが、脱脂大豆(大豆カス)と
呼ばれ、醤油の原料として使われます。

それでも残ったカスを原料として作るのが
「粒状植物性タンパク」なのです。

たまたまか、この色味が肉色で、
水や油を吸収するので、餃子の具材として
増量剤の役割も果たしていたんです!

これで、豚肉よりも大幅にコストダウン!

安い冷凍餃子ができてしまうという
カラクリだったんですね

実は、冷凍餃子ばかりでなく、
色んな冷凍食品でも使われ、
重宝されている“肉もどき”です。

冷凍庫の中の冷凍食品の
表示を見てみてください。

最近では、家庭ばかりじゃなく、
一般の外食チェーン店などでも
この「粒状植物性タンパク」が使われて
いるようですよ・・・

本物の餃子を食べたくなったのは
私だけでしょうか?・・・

ーーー転載終了ーーー




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