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日本の移民受け入れはディープステートによって2000年代初めから計画されていた<馬渕睦夫>

2019年07月13日 07時56分41秒 | 馬渕睦夫

有益動画文字起こしブログより
2018/11/22

林原チャンネルの「ひとりがたり馬渕睦夫」#10 移民受入問題と日本の危機 〜移民政策はディープステートの世界グローバル化プラン〜から文字起こしです。

※文字起こしは不正確である可能性があります。

馬渕睦夫
元駐ウクライナ兼モルドバ大使
2014年(平成26年)吉備国際大学客員教授に就任 

(前略)

世界的な規模でですね、いわゆるアメリカ・ファースト的発想、つまり各国ファースト的発想ですね、それと、つまり民族主義っていいますか、民族主義っていう言葉は古い言葉というか、あまり高く評価されない言葉ですが、ナショナリズムというか、自国中心主義というのは正しくないんですけれども、自国民の福利を優先する主義ということですね、そういう主義と、そうではない、グローバル社会を実現しようとグローバル市場化をこの際実現しようという主義との戦いであるという趣旨を申し上げたんですが、そういうことをブレジンスキーが、

 

私がよく引用するブレジンスキーですが、明確に言っているわけなんですね。
それを最初に申し上げておきますが、彼は2008年に「第二のチャンス」というこれもまだ翻訳されてないと思いますが、著作を著しているんですね。

 

で、「Second Chance」っていうんですが、それはどういうことかと言うと、東西冷戦終了後ですね、パパ・ブッシュ大統領、それからクリントン、それから息子ブッシュ大統領の三代に渡っての大統領は、ソ連共産体制が滅んだ結果、アメリカがそういう意味では唯一の超大国になったにもかかわらず、世界をグローバル市場化することに成功しなかったと言っているわけですね。
そこで彼(ブレジンスキー)はオバマ前大統領の外交顧問もやってましたから、オバマが出る時に本を書いて、まだオバマが出るとは確定していない段階で書いているんですけどね、次の大統領、結果的にはオバマになったんですが、オバマ大統領のもとで、ソフトパワーと彼は言ってますけども、戦争ではないやり方ですね、
それによって世界をグローバル市場化するということが、アメリカにとってのセカンドチャンスだということですね。

つまり第一のチャンス、オバマ前の三代の大統領が世界をグローバル市場化するチャンスを逃した。
第二のチャンスがオバマ大統領だということなんですね。
そこまではまだ百歩譲っていいんですが、その後が問題なんです。

もしオバマ大統領がこれに失敗したら、つまりアメリカのソフトパワーのもとで、世界をグローバル市場に統一するっていいますかね、まとめることに失敗したら、第三のチャンスはもう無いって言ってるんです。
ここが問題なんですね。
つまり、セカンドチャンスはオバマなんだと。
オバマがそのチャンスに失敗すれば、もう第三のチャンスはないんだと。

私流に解釈すれば、世界をソフトパワーによって統一するっていいますかね、グローバル市場化するチャンスというものはもう無いんだと言っているわけです。
ということは、どういうことかというと、もう「戦争だ」と言っているわけですよ(笑)。
そこまで彼は暗示しているわけですね。
だけど、ということはね、今起こっていることを見ればそうなってきてるんです。

オバマさんは結局、途中からもうやる気を無くしましたね。
だから、もう戦争しかないというブレジンスキーの勢力、つまりディープステートの勢力はオバマの後半から、もう戦争モードに入ってしまったんです。
その象徴の一つがウクライナ危機だったんですよ、皆さん。それからISISだったんですよ。

ところが、皆、単独に、ウクライナ危機はプーチンがクリミア半島を奪ったと、あるいはISISはイスラム教スンニ派の過激派組織だと、そういう分析をするもんだから、全く間違ってしまったんですね。
ええ、ISISは滅びましたね。これを滅ぼしたのがロシアのプーチン大統領ですからね、反グローバリストの大統領が滅ぼしたんですよ。

ISISはつまりディープステートの代理人だったんですね。
そういうことは、日本のメディアも一言も言えないどころか発想すらないわけです。
日本の知識人にもほとんど発想すらない。
しかしなぜISISが、ロシアが介入したら潰されたのかってことを考えればわかりますね。
それまではアメリカがISISを、つまりオバマまでのアメリカがISISを事実上保護していたわけですからね。
そういう風に考えますと、世の中の深層っていいますかね、裏側って言ってもいいんですが、裏側じゃないんですね。
そこに真相というか真実が見えてくるわけなんです。

これを最初に補足しておきまして、さて、日本はじゃあどうなっているかというところに移りたいと思いますが、実はこれは極めて日本は深刻な危機にあるんです。それは何かと言うと移民問題なんですね。

で、もっと具体的に言いますと「外国人労働者受け入れ法案」ですよ。
まだ法案ですけどね。
これは私はもうはっきり申し上げますが、亡国の法案です。
これを自民党がいろいろと換骨奪胎しなかったのは、私は不思議でしょうがない。
ということは、自民党の多くはやっぱりグローバリストなんですよ。
ディープステートの代理人、代理人といったら失礼ですけどね、実質上やっておられることは代理人の役割を担っておられるということなんです。

これはしかしね、単独の問題じゃないんです。
少子高齢化といいますか、なんといいますかね、人手不足の問題じゃないんですよ。
人手不足だと騒いでいるのはメディアですからね。
まずこういう風にメディアが騒いで、なんとかしなきゃならないと言って、全くお人好しの知識人なりメディアが騒いで、今日になっているわけですね。

で、どういうことかと言いますと、既にこれは2000年代の始めから言われていることなんです。
突然言われだしたんですけどね。
これはちゃんと証拠があるんですからね。
私のしゃべる話は別に裏情報じゃない、表情報の証拠を出してますから、ご関心のある方はぜひね、ちょっと古い本ですが、普及版のような形で出た「国難の正体」がありますが、元々はこれ、民主党政権の時代に出した本がありましてね、これは総和社という小さな出版社から出た、私の二番目の本なんですが、「国難の正体」という本があります。
これをもう少し普及版にしたのが、ビジネス社から出た「国難の正体」で、内容は事実上同じなんですけれども、そこで実は私が指摘しているわけです。

将来、この移民問題が大問題になる。実は私も改めて今回、放送の前に読み直して、自分が言っていたことが残念ながら当たったと言わざるを得ない、そんな心境なんですね。
で、そこにはこういう例を挙げているんです。

国難の正体

つまり2000年代の初めから、日本じゃなくて諸外国が騒いだんです。
「日本は大変だ、大変だ。これから移民を入れなきゃならない。そうしないと日本は沈没する」簡単にいえば、そういう議論ですね。
まず、私が何度も引用するブレジンスキーですが、この人は単なる学者じゃありませんからね。
ディープステートのいわゆるプランナーの一人ですからね。
ディープステートの計画を書いている人の一人ですよ。
そのブレジンスキーは、2003年に出した本の中でね、これはCIAの予測を引用しているんですが、CIAもその一味ですからね(笑)、「日本は毎年320万人の移民を数年間入れる必要がある」と言ってるんですよ。
CIAを引用したブレジンスキーがね。

で、2002年にイギリスのエコノミスト、これはロンドンシティの意向を体現している経済誌ですが、イギリスのエコノミストが「日本は毎年500万人の移民を必要としてる」と言っている(The Economist 2002年10月31日の記事)。
毎年ですからこれは、2年、3年となれば、1000万、1500万といくわけですね。
そういうことを既に2002年の段階で言っているんです。

それからもう一人私がよく引用するジャック・アタリっていうフランス系ユダヤ人がいますがね、彼も親切にも日本のことを心配してくれてるんですね。
「日本が人口減少に対処するため、1000万人の移民受け入れが必要だ」と(ジャック・アタリ「21世紀の歴史」2006年)。2006年に出した本でこう言ってるんですよ。

みんな、外国人がいろいろ日本の事を心配してくれてるんですね(笑)。
でも、彼らがそんな日本の事を思って心配してくれるはずはないですね。
つまり、日本に、最大1000万人規模の移民を入れさせるという彼らの宣言なんです、これは。そういう風に我々は読まなきゃいけないんですね。

これを日本の政治家も、自民党の政治家もありがたがって、日本も1000万人移民を入れなきゃならないって現に言ってたんですよ。
もう辞められたけど、広島の中川秀直さん、元官房長官までやられた人ですよ。

 

そういう人が率先して1000万人移民構想というのを出し始めたんですよ。
私はびっくりしましたね。
これくらい簡単に洗脳されてるというか、もっと悪く言えば・・、それ以上だったかもしれませんがね。
それは私は彼に直接確かめたことがないんで、これ以上は申し上げませんが。
つまり既に2000年代の初めから、グローバル勢力、つまりディープテートは既に日本に1000万人の移民を入れさせるっていう事実上計画を立てていたんです。

詳細は動画を御覧ください。↓

 

 
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