内海聡FBより転載
2023.04.25
ーーー転載開始ーーー
18世紀初めに始まった精神病院・施設は、人々を閉じ込めることを専門とし、それを金儲けのビジネスとして発展させていきました。
そこで行なわれていたことは、治療と称したあまりにひどい拷問であり、それは死亡率が高すぎたので精神科医たちは評判を落としていました。
でも、ある特定の人たちにとっては最高の評判でした。
このシステムを利用したい人間たち、応援した人たちの代表格は、権威者や権力者たちであったのです。
一般人にとっては拷問でしかなくても、彼らにとっては懲罰であり正当な治療でした。
この考え方、この精神医学的手法は多くの独裁者に絶賛されました。
その代表格がたとえばビスマルクであり、レーニンであり、スターリンであり、ナチスのヒトラーでした。
彼らが絶賛した理由は、人権侵害や殺人であっても治療として正当化できるからです。
精神病院で実際行なわれていた方法とは、ひたすら拘束をしたり、吊りあげられたり、ビックリ風呂というような昔でいう水責めなどです。
他にも過剰な熱を持った頭から血液を取り去るという理由で、足首に血ぶくれを作るとか、多くの拷問法が精神病院と精神科医によって施行されました。
実際、拷問博物館など拷問器具を扱う場所では、多くの精神科医たちの拷問器具を発見することができます。
<大笑い! 精神医学より引用>
ーーー転載終了ーーー