愛詩tel by shig

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回転寿司店では鮑など貝類や数の子・鱈子の魚卵にまで偽装ネタがはびこる

2020年07月12日 06時00分43秒 | 食にまつわる話
食品のカラクリと暮らしの裏側より転載
2019年03月20日


ーーー転載開始ーーー
 貝類や魚卵に至っても、偽装ばかりです。

鮑(あわび)・海松(みる)貝・赤貝などの貝類は、全てがニセモノと言っても過言ではありません。
鮑は、本物の鮑とはまるで違う南米産のロコガイです。
鮑に、お詫びしたいほどです(出た!オヤジギャグ)。

かつて庶民の味だった浅蜊(あさり)も獲れなくなり、北朝鮮産(中国経由)なら良いほうです。
今や飲食チェーン店の浅蜊の味噌汁は、形がよく似たアケガイやイヨスダレという偽装貝です。

居酒屋メニューやスーパーのベビーホタテは、名前に騙されてはいけません。
帆立貝の成長段階のものではなく、中国・韓国産のイタヤガイやアメリカイタヤガイという別種の偽装貝なのです。

魚卵の数の子・いくら・鱈子(たらこ)なども、“産みの親”の鮭(さけ)や鱈ではなく、他の魚種の卵を着色したものが使われます。
軍艦巻きや巻き物の鱈子、惣菜店のおにぎりの鱈子は酷いニセモノです。
居酒屋の柳葉魚(ししゃも)に偽装されるカぺリンという外国の別種魚の卵を、赤く着色したものです。

日本の国土や近海の海が汚染され、特に貝類は壊滅状態なのです。

回転寿司店は本物ネタを謳っていても、大半は外国の別種魚や深海魚と思って下さい。
これらの魚は美味しさが劣るため、食品添加物を塗して誤魔化すのです。
こうした背景があるため、高級ネタ?が100円玉で食べられるのです。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。


ーーー転載終了ーーー



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