内海聡FBより転載
2024年05月21日
ーーー転載開始ーーー
皆さんは子どもを殺そうとしています。
これは精神科医にかけている親という意味ではありません。
教育界全体、児童福祉全体、社会全体が子どもを殺そうとしているという意味です。
社会に住んでいるわれわれ大人は、すべて積極的であれ消極的であれ子ども殺しに協力していることになります。
親は子どもが嫌がっている理由も聞かず学校に行かせようとします。
いじめという話題の行為がありますが、それを親が気付かないこと自体、どこまで家庭にコミュニケーションがないかという一つの指標です。
いじめなどという問題は学校だけで帰結するような問題ではありません。
これを最近の風潮では学校にだけ責任を押し付けようとしていますが、本質はもっと別のところにあります。
子どもには相談する場所などないということを示しているのです。
といっても教育界に問題がないわけでもなんでもありません。
教育内容にはもはや触れませんが、教室を管理するため困った子ども、邪魔な子ども、もしくは犠牲的な子どもを作っていきます。
子どもの立場が優先されるわけではなく、大人の都合によって教室も回されていきます。
児童相談所は冤罪によって親と子を引き離していきます。
精神科医は子どもの脳がどうなろうが精神薬を投与します。
この世の中で一体どこに信用できる大人がいるというのでしょう?
一体どこにこの世のすべての常識を排しても、子どもの味方をして本気で怒ったり一緒に笑ったりしてくれる大人がいるのでしょう?
いまメディアで流れているいじめや教育界への提言など、すべてニセモノであることを子どもたちは知っています。
皆さんが本気で子どもが大事だというのなら行動してください。
現在の児童相談所を含めた児童福祉の酷さを学び、それを啓蒙してください。
そして一刻も早く子どもが死ななくてもいい世界を作り上げてください。
それができないのならわれわれ大人は、子どもが大事だなどと偽善めいたウソをつくのをやめましょう。
<大笑い! 精神医学より引用>
ーーー転載終了ーーー