新発見。BLOGより転載
どれが危険なの?店にならぶ危険すぎるサーモンたちの違い
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/445724055.html
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よくサーモンとシャケと一緒にとらえている人いますよね?それくらい知ってるよ!という人もいるかと思いますが、では質問です。
質問1 紅鮭の大半はどの国で一番穫れて食べられているのか知っていますか?
質問2 アトランティックサーモンってどの国で穫られたものか知っていますか?
そうなんです。それぞれがどこの国で穫れているのか、この違いを知らないとどれが本当に危険と言われているサーモンなのか間違えてしまいますので要チェックですよ。
鮭?サーモン?どんな種類があってどこで獲れてどれが危険なの?
まず、いろんなサーモンがあるので、種類別にまとめてみます。
↑『紅鮭』は日本産のイメージがあると思いますが、ほとんどはロシアかアラスカの輸入ものです。
日本の天然紅鮭を口にすることはまず不可能です。
↑日本人が食べる鮭は『白鮭』といわれる魚で、こちらは北海道や三陸沖などでも穫れ、天然鮭も手に入ります。
でも、ロシア、アラスカ、カナダ産が多いのが現状です。
↑天然『銀鮭』は日本ではほぼ手に入りません。
海での養殖が中心となっています。
養殖銀鮭はチリ産の輸入が多く、塩鮭としてよく店に並んでます。
ちなみにチリ産のアトランティックサーモンとは違うものですが、こちらの養殖チリ産の銀鮭もワクチン、抗生物質、ピンクになる色素、化学薬品漬けのものです。
↑『アトランティックサーモン』はその名の通り大西洋主にノルウェー、スコットランドで穫れる大西洋鮭を指します。
ピンクで脂が強いのが特徴ですね。
チリ産も含まれています。ほぼ100%が養殖で、物議を醸している薬漬けの代表格超危険サーモンです。
↑サーモンとつくのは他にも『サーモントラウト』というものもあり、実はニジマスのことなのですが、日本語にすると鮭虹鱒という訳の分からない魚になってます。こちらもチリとノルウェーが産地の代表国で上記の通り危険な薬漬けサーモン(ニジマス?)です。
一見するとどれも似たように見えてしまいますが、確実に食べて良さそうなのは、国産の天然白鮭とアラスカサーモンですね。
アラスカは1989年にサーモン養殖を禁止しておりアラスカサーモンは全て天然とされています。
サーモンはどれも危険?スコットランドサーモンも超危険と判明!
養殖サーモンの危険性は昔から取り上げられていますが、インディアナ大学のロナルド・ハイツ教授たちによりスコットランド養殖サーモンの有害性が改めて確認され、コメントをしています。
❝ サーモンを食べる人にとっては、養殖されたサーモンが天然サーモンよりも毒素のレベルが高いことを知ることが重要だと思います ❞
教授の研究結果はサイエンス誌に掲載されました。
癌を引き起こす化学物質のリストには、PCBs、ディルドリン、ダイオキシンおよびトキソフェンが含まれています。
これらはいずれも天然サーモンに比べてかなりの量が体内から検出されています。
スコットランドの養殖魚は、アラスカの天然サーモンに比べて最大10倍の毒素を持っていました。
そして、これは、スコットランドの魚だけでなく、ヨーロッパ(およびチリ産)の養殖サーモンのほとんどが高濃度のがんを引き起こす化学物質を検出したため、毎月200g以上を食べることは勧められていません。
(というか毒物入りの魚を200gも食べたくないですが、、)
研究者らは、汚染された餌と養殖環境が原因であると指摘しています。
ところが、一方で、こうした研究による見解や警告に同意しない意見も出てきています。
食品規格庁のジョン・クレブス氏は、
❝ 私たちのアドバイスは、週に少なくとも2つの魚を食べるべきであるということです。その1つはサーモンのような脂の多い魚でなければなりません。
油性魚を食べると、再発性心臓発作による死亡リスクが低下するなど、健康面の効果が証明されています。脂身を食べることの既知の利点は、可能性のあるリスクよりも重要です ❞
否定的な意見が出る先に必ず肯定的な意見が出るのが世の常です。
逆もまた然り。
だから多くの人はどちらを信じてよいのか分からないので多数派になびき安心して納得するのです。
でも出来る限り情報をつかみ自分自身で考えて判断するしか自分の健康は守れないのです。
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そういえば、アメリカで認可された、遺伝子組み換え鮭は一体どうなってるんでしょうか?
日本国内でも出回ってる?