愛詩tel by shig

プロカメラマン、詩人、小説家
shig による
写真、詩、小説、エッセイ、料理、政治、経済etc..

強火の遠火

2022年05月19日 05時51分21秒 | 食にまつわる話
2015年4月19日


ーーー転載開始ーーー

強火の遠火 は昔から伝わる魚の焼き方です。
強火を少し遠くからあてて焼くと、焼き魚がおいしく仕上がるといわれています。

焼き魚を美味しく仕上げるコツは「強火の遠火で」です。
表面は焦げない程度に皮をパリッとさせつつ、中までふっくらと火を通す。それに最も適した焼き方は、昔ながら炭火焼きだとされてきました。

台所の火が炭火からガスや電気に移り変わる中、その焼き具合をどうやって再現したらいいでしょうか。
焼き魚を昔から食べてきた日本人ならではの難問をクリアするためにガス、電気メーカーともに頭を悩ましてきた。
そしていまもその問題は、すっかり解消されたとは言い難いものです。

強火の遠火 は発がん性のある変異原性成分の発生に関係しています。
弱火の近火で焼くと、時間がかかり水分が蒸発するうえ、火の熱が直撃するため変異原性成分が発生しやすい環境になってしまうのです。

強火の遠火 のメリットは
  • 魚に全体から火が通り、中まで火が通る
  • 適度に焼けるため、うま味を含んだ水分が抜けない(ジューシーに焼ける)
です。
  • 魚類

ーーー転載終了ーーー

 


いいね!と思ったら↓クリックお願いします
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 母親の家庭料理より加工食品... | トップ | 野菜は「自然農」「古来種」... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食にまつわる話」カテゴリの最新記事