愛詩tel by shig

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今が旬!柿を食べて美容と健康度アップ

2020年11月14日 06時00分29秒 | 食にまつわる話
リタイア先生もの申す!より転載
12.Oktober.2020


ーーー転載開始ーーー


みなさんは「柿」を食べていますか?
私は果物の中でもカキが大好きで、毎日1個は食べています(⌒-⌒)
柿には栄養が豊富に含まれており、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われるほど栄養価が高く健康食品として非常に優れているんですよ!
ぜひ!体のためにも食べてみてくださいまし(^∀^)

★カリウムは筋肉にとっても欠かせないミネラル

カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧の予防に効果があります。
また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。逆に不足すると、筋肉が弱り、障害を起こすそうです。
カリウムは血液中の不要なナトリウムを排出させ、血圧を下げる働きがあります。
また、手足のむくみにも効果的といわれています。高血圧が心配な方はおやつにおすすめ。

★柿はビタミンAとCが豊富

どの品種にもペクチン、βカロテンをはじめβ-クリプトキサンチン、ゼアキサンチン、リコピンなどのカロテノイド、ビタミンCを多く含みます。
ちなみに、ビタミンCは柿1個で一日の必要量をほぼまかなえるくらい含んでいるそうです。
疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果があります。

甘柿の場合、100gあたりの含有量は、温州ミカンやイチゴを抜き、ビタミンCの王様レモンに次ぐ2番手グループに位置します。ビタミンCは風邪を予防し、疲労回復を助けます。

また、コラーゲン生成に不可欠な栄養素で、シミのもとであるメラニン色素の生成を防ぐ働きがあります。
同時に皮膚や血管を丈夫に保つため、動脈硬化などの予防も期待されています。

★ペクチンがコレステロールの吸収を抑制

ペクチンは果物に豊富な食物繊維で、不溶性と水溶性とがあります。
不溶性のペクチンは未熟な果実に含まれており、熟成するにつれて水溶性に変わります。
水溶性ペクチンは血糖値の急な上昇を防ぎ、コレステロールの吸収を抑制する作用に優れています。
一方、不溶性のペクチンは、腸内の有害物質を吸着して排泄させる作用があります。
とくに便秘や大腸ガンの予防効果があるとされます。

★ガンを抑制

柿に多く含まれるリコピンはカルテロイドの一種で、赤色成分のこと。
活性酵素がβ―カロテンの倍以上あります。
ガン抑制効果のほか、環境汚染物質による肺のダメージを軽減するとの報告もあるとか。
活性酵素が原因となる目の障害に有効で、視覚機能の維持に重要な役割を果たしていることがわかっているそうです。

★二日酔いに効果

ビタミンCとタンニンには血液中のアルコール分を外へ排出する働きや副腎機能低下を防止する働きがあるそうです。また、酵素(カタラーゼ、ペルオキシダーゼ)がアルコールの酸化、分解を促ため、血中アルコール濃度の上昇を防ぎます。
まさに二日酔いにはもってこいの効果があるようです。

*柿の葉
柿は実だけでなく、葉も利用されます。
ビタミンCではなんとみかんの30倍も含まれているそうです。
柿の葉寿司や柿の葉茶が有名です


干し柿で健康づくり

干し柿もスナック菓子やチョコレートより、ずっと健康的なおやつです。
糖分は生柿の約4倍あり、エネルギー補給ができます。
β-カロテンは、生柿の約3倍。これは、粘膜を強化するため、風邪の予防に有効です。
表面についている白い粉にも粘膜を潤し、せき止めなどの効果があるとか。
健康づくりに大いに役立つ果物です。

甘柿と渋柿の違いは?

柿の渋みのもとは、舌に刺激として感じる水溶性タンニン。
甘柿も幼果の時には渋みがありますが、柿が色付き収穫のときには渋味が自然となくなり、そのまま生で食べることができます。
渋柿は脱渋処理をほどこして渋味をなくし生食するか、干し柿として利用する品種です。

おいしい干し柿を作ろう!

皮をむいた渋柿を1ヶ月ほど干して乾燥させると干し柿はできます。
しかし、ただ放置しておくだけではカビが生えたり動物に食べられたりで、なかなかうまくできません。
次の3つのポイントを守っておいしい干し柿を作りましょう☆
1.干し始めのカビを防ぐ(湯抜きやアルコールで消毒を行う)
2.直射日光はできるだけ避ける
3.ある程度表面が硬くなってきたら柔らかくするために揉む


ーーー転載終了ーーー



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