内海聡FBより転載
2022.10.12
ーーー転載開始ーーー
発達障害とは自閉症やアスペルガー症候群やADHD(注意欠陥多動性障害)などといわれるものの総称だが、この発達障害が存在しないといわれたら人々はいったいどう思うだろうか?
なぜないのか、これは詳しくは拙著の精神医学に関する書物を読んでいただきたいが、端的に説明するとこれは状態を表したものにすぎず、原因に全く触れていないことが一つの問題点だ。
そしてさらにいえばこの状態を社会が許容できないことこそがおかしいわけであり、つまり主観によって大人の都合や社会の都合によって、このような病名をつけていることこそがもう一つの問題点なのだ。
発達障害と呼ばれるものの本質的な原因について考えてみる。
おおよそ思いつくだけで以下のようなことが挙げられるだろう。
①ワクチン後遺症
②慢性栄養素欠乏
③砂糖中毒
④食品添加物中毒
⑤農薬慢性暴露
⑥教育やしつけの問題
⑦家庭内不和の影響
⑧教員や周囲による強制的診断
⑨電磁波や放射線の慢性暴露
⑩いじめ、虐待などの影響
⑪遺伝的問題
⑫産婦人科的問題に付随した高次脳機能障害
などなど、他にあるかもしれないが、ちょっと思いつくだけでもこれくらいはある。
いったいこの中で本書で扱っている食の問題がどれくらいの割合あるだろうか?
これは相当数あると思われ、しかもそれらの大半は親が自覚さえすれば改善可能なのだ。
そのようなアプローチを行わず、精神薬を投与することによって子供を管理支配しようとする行為は、医原病ということさえおこがましく、まさに全て子供を殺して才能を奪い取るために存在するとまで言わざるを得ない。
このような親を「毒親」とよぶ。
それを理解しようとしない親というのは自分の子供を殺したくて、虐待していることと何の違いがあるだろうか。
<医者いらずの食べ方より抜粋>
ーーー転載終了ーーー