リタイア先生もの申す!より転載
2019.12.17
2019.12.17
ーーー転載開始ーーー
「狂った油」「食べるプラスチック」と称され、アメリカでは2018年6月までに食品添加物から全廃することが決定した危険な油があります。
それが、「トランス脂肪酸」です。
トランス脂肪酸は、自然界には存在しない油で、人間の体では代謝することができません。
それどころか、細胞膜の働きを悪化させる、また善玉コレステロールを減少させて悪玉コレステロールを増加させるなどが報告されています。
日常的にトランス脂肪酸を摂取し続けていると、さまざまな病気を引き起こすことにつながります。
・動脈硬化や心臓病などのリスクの上昇
・がんになる可能性の上昇
・脳の伝達神経機能の変形
・認知症への促進
・慢性疲労症候群の原因
・がんになる可能性の上昇
・脳の伝達神経機能の変形
・認知症への促進
・慢性疲労症候群の原因
トランス脂肪酸を含む食品の代表として挙げられるのは
マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングです。
マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングです。
特にショートニングは、植物油などが原料となっている油のひとつで、食べたときにサクサクとした食感を出すことができます。
そのため、クッキーやパン、ケーキなどに多く含まれています。
ほかには、スナック菓子、カレールーやマヨネーズ、インスタント食品、レトルト食品、冷凍食品など、私たちの生活に身近なものばかりです。
トランス脂肪酸を避ける食生活を送るために、
・マーガリンやショートニングをできるだけ使わない
・ファストフードやファミリーレストランでの外食を控える
・マヨネーズなど油分の多い調味料の使用回数を減らすなど
工夫できる点はたくさん見当たります。
・マーガリンやショートニングをできるだけ使わない
・ファストフードやファミリーレストランでの外食を控える
・マヨネーズなど油分の多い調味料の使用回数を減らすなど
工夫できる点はたくさん見当たります。
また、多くの食用油や植物油脂、加工油脂はトランス脂肪酸を含んでいるものがほとんどです。
ただし、表示に「圧搾搾り」「コールドプレス(精製段階で30度以上熱を加えず圧搾する低温圧搾)」などの表示があるものは、トランス脂肪酸を含む可能性が低いと言われています。
1日に2gが限度とされています
マーガリン等の合成油脂って何が危険なの?
また、知らずに食べてしまっている加工された不飽和脂肪酸、即ち合成油脂はもっと危険だと言えます!
代表的なのが、バターやラードの代替品として使われる
マーガリン、ファットスプレッドやショートニング
マーガリン、ファットスプレッドやショートニング
原料が、常温で固まるはずのない液体の植物性油なのに
水素などを添加し精製、加工し固体に作り変えているのですが
その時に、諸外国では体を酸化(サビ)させたり、がんや生活習慣病を誘発させるとして規制されている、トランス脂肪酸が多く発生するのです
トランス脂肪酸が悪玉コレステロールを増加させたり、細胞の働きを狂わせ健康に害があると言われているんです
★胸焼けや吐き気の原因
昔から「古くなった油は体に悪い」と言われています。
「古くなった油」というのは、酸化した油のことを指します。
「古くなった油」というのは、酸化した油のことを指します。
他の食品と同様に、油にも賞味期限があります。
油は、封を開けて油が空気に触れた時から酸化が始まります。
油が酸化すると、まず不快な臭いを発し、味が劣化していきます。
この初期段階ではまだ使用できますが、さらに酸化が進行すると、粘りが出てベトベトの状態になり、細かい泡が多くなります。
この状態の油は毒性を持ちはじめますので、摂取しないようにしましょう。
この状態の油は毒性を持ちはじめますので、摂取しないようにしましょう。
具体的には、以下の影響を及ぼすと言われています。
・下痢の原因
・老化の促進
・脂肪肝や肝臓がんの原因
・老化の促進
・脂肪肝や肝臓がんの原因
現在の油は、酸化しにくいように工夫がされていますが、新鮮な油を使うように心がけたいものです。
また、最も油が酸化しやすいのは、揚げ物を調理するときです。
一度家庭で使った油は、次の日の炒め物に使うか、それでも余った分は捨ててしまった方がいいでしょう。
油を長持ちさせるために、「さし油」という方法もあります。
揚げ物などで油を使うときは、衣に吸収されて次第に量が減っていきます。
揚げ物などで油を使うときは、衣に吸収されて次第に量が減っていきます。
これに応じて新しい油をつぎ足すことを「さし油」と言います。
油の量を一定に保ち、揚がりの状態を均一にコントロールすることで、油の酸化を抑えることができます。
★がんを引き起こす
★がんを引き起こす
コレステロール値や中性脂肪の減少などの効能を持つ「リノール酸」は、人体では生み出すことのできない脂肪酸のひとつです。
しかしながら、リノール酸を過剰に摂取してしまうと、健康に悪い影響を与えることが明らかになっています。
リノール酸は、料理でよく使われる植物性油のサラダ油や紅花油、ドレッシングやスナック菓子だけでなく、大豆や小麦、米などの穀物にも多く含まれています。
家庭内で気を付けていても、市販のコンビニ弁当や市販のお菓子にも入っているので、意識しないうちに大量に摂取している可能性があります。
リノール酸を過剰に摂取すると、以下の影響を及ぼすと言われています。
・アレルギーやアトピー性皮膚炎の原因
・善玉コレステロールの減少
・大腸がんのリスクの増加
・善玉コレステロールの減少
・大腸がんのリスクの増加
リノール酸による害を抑制する効果を持つのは、αリノレン酸を含む食品です。
青魚を一緒に食べてバランスをとることが好ましいです。
少しぐらいならいいや~
なんて思っていても、長い年月摂り続けると大変なことになります!
今のうちに改善しなくては!
なんて思っていても、長い年月摂り続けると大変なことになります!
今のうちに改善しなくては!
ーーー転載終了ーーー