愛詩tel by shig

プロカメラマン、詩人、小説家
shig による
写真、詩、小説、エッセイ、料理、政治、経済etc..

もしも愛

2018年04月10日 17時26分10秒 | 

もしも君が暑いなら

僕は雲の傘になろう

もしも君が闇の中にいるのなら

僕は小さな灯となろう

君のため あなたのため

僕はいる

もしも君が寒いなら

僕は毛布となって君を包もう

もしも君が悩みの中にいるのなら

僕はそばで見守ろう

君のため あなたのため

僕はいる

君はひとりじゃない

僕が君のそばにいるのは

それが僕のさだめだから

それが 愛

少しずつ 少しずつ

一歩ずつ 一歩ずつ

君と歩き

君の前を照らす

僕は光の子だから

恥ずかしいから囁くように言うよ

愛してる 君を

永遠の時空のなかで

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