危険な食品より転載
2021-07-21
2021-07-21
ーーー転載開始ーーー
お米 偽表示に注意が必要 です。
偽表示は消費者は防ぎようがないと思いますが、だまされないためのお米の選び方を紹介します。
例えば、「○○産こしひかり100%」と表示されているお米が販売されていたとします。
例えば、「○○産こしひかり100%」と表示されているお米が販売されていたとします。
しかし、実際には、このお米はいくつかの産地の混合米だった、という話しを聞いたことはないでしょうか。
私たち日本人の主食であるお米ですが、安心なお米を食べていますか?
お米 偽表示に注意が必要
残念ながら、ブランド米100%の表示を信用している消費者は、それほどいないかもしれません。
安全でおいしいお米を選ぶ方法は次の3つです。
- 栽培責任者がはっきりわかるお米を選びましょう。
- 「DNA鑑定で品種管理している」などと表示されているお米を選びましょう。
- 「新米」と表示してあるお米を選びましょう。
なお、農薬などでお米のモミや外皮が汚染されている不安があるかもしれませんが、精米の段階で取り除くことができるので、それほど心配はいりません。
心配なのは、除草剤です。
除草剤が土から吸収されて、お米の粒に残っている可能性があります。
ただ、除草剤は水に溶ける性質があるので、次のようにすることで、不安を一掃して食べることができるのです。
まずは、お米を研いだらしばらく水につけておきます。
時間の目やすは、夏場は30分、冬場なら1時間~1時間30分くらいです。
これで、除草剤が水の中に溶け出していきます。
次に、つけておいた水はいったん捨て、お米と同量の新しい水を入れて炊きます。
同量なのはなぜかというと、つけおきしている間にお米が水を吸うからです。
現在の電気釜にはきちんと目盛りがついているので大丈夫ですが、炊飯時の水の量はお米の2割増しというのが基本です。
さきほどのお米の吸水割合はほぼ2割なので、その分を引いて、同量の水でちょうど良くなります。
新米については、その年の秋に収穫されてから翌年の梅雨の時期までのお米が新米と表示されます。
では、これらをすべて信用してよいのかというと疑問が残るのですが、どうしたら本当の新米を選ぶことができるのか、次に挙げます。
お米の入った袋の全部または一部が透明であり、中のお米が見えるものを選びます。
良い新米にはツヤがあって、腹白米が少ないのです。
ですから、部分的に白くなっている腹白米が多いものは避けましょう。
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