その昔、離婚をきっかけに、自分で仕事を始めようとした時、
市役所に行ったり、色々な人に聞いた結果、
兎に角、OOに行ってごらん、と言われて、何をどう説明したら良いのか、と、緊張して、正装して行ったのに、
“ そこの、パンフレット、持って帰ってね” で、終わり。
それで、持って帰って、分かりにくい英語、苦労して読んでみると、
これをする為には、まずこれ、先ずこれをしたいなら、その前にこれ、それにはこれが先ず必要、あれこれそれこれ、、、と、
芋ずる式に、色々なライセンスが要ることが分かったのです。
フィットネスのライセンスだって、オーストラリアのフィットネスのライセンスで無いと、保険に入れないのです。
それで、どうしたらそのライセンスを取れるか、フィットネス協会に問い合わせると、
″ じゃあ、OOO学校が良いから、そこに行きなさい” と。
少し高かったので、他に無いのか聞いたのですが、無いとの返事。
他に無いんじゃしょうがないので、とにかく、そこでもう一回、フィットネスのライセンスを取ったのです。
まぁ、良い学校でよかったんですけど、
もう少し、此方に住み慣れて、色々調べてみると、フィットネスの学校は山ほどあって、
もっともっと、安い所や、シングルママにはあり難い、通信教育で取れたりする所もあるのです。
後で聞いた所によると、この学校のオーナーはフィットネス教会に友達がいるそうで、
その友達が、問い合わせに答えているらしいのです。(そんな事していいの?)
オーストラリアって、結構そういうことがあって、
そこの誰かと友達だったりすると、”ええー!いいのぉぉぉ!!??”
ナンテ事が、まかり通ったりするようなのです。
オーストラリアって、人脈社会なのかも知れませんね?
此方でビジネスをやろうと言うときは、怪しいと思ったら、兎に角自分も問い合わせて調べてみる、
それと、交友関係を広める、のは、必須事項かもしれません。