ママ友が集まると、
旦那様は、どこの人?
という話によくなります。
で、ニュージーランドだと、”優しいでしょう?” ”そう、なのよ”
と言う事になったり、(ニュージーランドの男性は優しいと言う評判です)
オーストラリア人だと、
”結構、狂暴でしょ?” という話になったり、
韓国や、中国、日本だったりすると、
”分かりやすくて良いわね” と、なったりします。
国際結婚を、生物学的に言うと、
遺伝子は、かけ離れているほど、免疫力が高くなることがわかっています。
従って、国籍が違うということは、それだけで、お互い惹きつけられやすくなるということで、
その上、男性は、出来るだけ広い地域に、子孫をばらまいた方が、その地域に何かあった時、
生き残れる確率が高くなるので、意識はしていなくても、違う人種であるという事だけで、
惹きつけられる要因になったりします。
...だからだというと失礼ですが、やはり日本人は、別に大して、なんでもないような女性でも、
ハイスペックな男性と国際結婚、されている人が多いような気がします…
出来た子供は、ハーフで、親よりも出来が良い子が出る確率が高いというのもメリットです。
ウチなんかの様に、”子供さん、男前ねェ~。お母さんに全く似てないね~”
等と、失礼なお世辞を言われなくても、実際そうなります。
じっさい、頭の出来も、親より優秀です。
さて、
国際結婚の一番の問題点は、言葉と思われがちですが、私はそうとは思いません。
愛を育むのには、言葉はあまりいりません、、、、だって、???の部分は、好きなように解釈できますから。
お互いに一生懸命相手が何を言っているのか聞きあうんだけど、
そう言う時って相手のことを思ってます
で、結局よくわからなくて、まあ、いいかぁ!と、諦めて、相手の顔をまじまじと見て、
何を言いたかったんだろう??? と、色々想像したりします。
もしも喧嘩したって、相手が怒って何か失礼な事言ってるんだろうけど、そういう時なんて特に、
スラングとかも使うから、何を言ってるかわからないし、、、、
何言ってるんだろう?すごくおこってるなぁー、、、みたいに。
ひどいことを言ってしまった時も、相手に伝わってなかったりして、ほっとすることも。
私の知り合いは、奥様は日本人で、旦那様が韓国人。
家では、お互いつたない英語での会話になるそうで、アヒルとガチョウが喋ってるようなもんだそうです???
それを聞いた、前夫、”よっぽど○○○が相性良いんだろうなぁ…” と、のたまってました。
さて、第二に考えられる問題は、文化の違い。
確かに、同じ文化だと、分かりやすい面もあるけど、それも、あんまり関係ないと思うのです。
私たちは、元々、違うから惹かれあうのであり、違うという事は、最初から分かりきっている事実。
同性愛の人だって,
その時は、必ずどちらかが、男役になり、もう一方は、女役になるそうです…でないと、ただのお友達。
問題は、お互いに譲らないで、自分の事ばかり主張しだした頃に起こるのは、ドメスティックな結婚の場合と同じ。
ギャップが大きくても小さくても、今まで、違う人生を生きてきた人と生きてゆくのって、
そう簡単じゃない、のは、よく分かってる?
第3に、食べ物の好みの違いは大きい、と言う人もいるけれど、
最近は日本食も世界に広がっていて、日本食が好きで、だから日本人の奥さんが良い、なんていう人もいるくらいだから、
日本人が好きな男性と一緒になれば、めでたく収まります。
へたな日本語で話しかけてくる男性には、たいてい日本人好き、が多いのも特徴。
日本人であるというだけで、他は多めに見てもらえるんですから、そこは大いに利用して、
多少うざったくても、にこやかに対応して、ここはぜひ、このメリットを生かして、
お友達になっておきましょう。
国際結婚への第一歩!
第4に考えられるのが、嫁姑問題。
でもこれだって、私は、聞いたことがない。
大体、土地が広いので、一緒に住むことも少ないし、家族主義なので、息子の家族には、そんなに口出ししません。
大体、私が初めて彼のお母さんに会った時、お兄さん夫婦も来ていて、なんとその嫁は、
お母さんの目の前で、平気で、お兄さんの膝の上に座ってたのには、驚いたものです。
私に対しても、イジメられたことも無く、鬱陶しいことを言われたりされたといったこともありません。
国際結婚で問題になるとすれば、
ケンカして、”帰らせていただきます!” と言っても、帰りたい実家には、ただでは帰れません!
飛行機代も高いし、今は第一、コロナのせいで、そう簡単ではありません!
親戚の集まりも、ちょっとね…
私は英語が堪能ではないので、ネイティブ同士の会話にはついてゆけないし、
かといって、いつ話を振られるかもわからないので、一生懸命聞いているのも疲れるし、
分からなくても、ニコニコとしているのは、時間が長く感じられ、辛いものです。
それと、わたしがそうだった、子育てへの価値観。
こっちの親の多くは、子供の機嫌を取って、言う事聞かせるという手法ですから、愛情があって𠮟っても、
子供は、機嫌を取ってくれる方の言う事を聞くので、凄くやりづらかったです。でも、
恐れないでください! 子供の教育に関して、厳しくない方なら、上手くゆくと思います。
さて、どちらにしても、
私の周りでは、韓国人も、中国人も、アメリカ人も、皆仲良くしているし、
結婚だって、離婚だってしています。
まして、自分の子供が、韓国人とのハーフだったりしたら、韓国にだって行くし、
子供の血が混ざっている民族と、戦争してほしくはありません。
で、きっと、あと100年もすれば、皆、Mixされて、ハーフどころか、クォーターとかもいっぱいになって、
人種なんて無くなっちゃう、と、世界、平和になるんじゃないかなぁ~?
国際結婚って、自分がそれほどでなくても、高望みできる、と思うし?
もっとも、相手がそれほどでなくても素敵に見えたりするのも、事実?
なので、結局同じかもしれませんか?でも、
こっちは、年齢、再婚、初婚、なんてことも問われません!
世界平和の為にも、あなたも、国際結婚に、貢献して見れば?