豊田市ボランティア連絡協議会

豊田市ボランティア連絡協議会の情報などを紹介しています。

第2回 ボラ連交流サロン の様子 今後の予定

2024年11月02日 12時17分41秒 | 交流コーナー使用スケジュール

 秋をあまり感じられない日々が続いています。

このまま四季が感じられないままに、二季になってしまいそうな

気候変動、何とかしなくてはと気持ちが焦ります・・・。

 令和6年度 第2回ボラ連 交流サロン 『新聞記者の

フィルターを通して~~記者として 個人としてつながる~』

を10月25日(金)に開催しました。

 講師は矢作新報の記者 貞島容子氏(ペンネーム 大岩容子)

でした。

13年の地元紙の記者としての仕事のこと、仕事を通して出会った

人・もの・コト・・・、その他の多岐にわたる活動等を丁寧に温かい

語り口で話されました。

新聞記者の一週間の説明、取材のネタさがし・取材で気を付けていること。

特にプレスリリースについての説明では、どうしたら記事にしてもらえるのかの

ポイント等の話があり、皆さん、参考になって良かった・・・と。

そして記者の仕事はチームワークだと、何度か話されたのが印象的でした。

取材で気を付けていることでは、傾聴しながら、ポイントを掴み、写真も

撮り・・・という話になかなか大変だなあと思うと同時に頷けました。

 その後、取材を通して地域課題が見えてきた事例2つ話されました。

課題解決につながるキーマン、対話、人とのつながり・・・等、参考に

なりました。また、クイズ形式で、この記事に掲載する写真はどれが良い

と思いますか?・・・と、皆さんの意見が分かれましたが、貞島さんが

実際に掲載した写真とその理由を話され、成程と思いました。

 また質門もたくさんあり、貞島さんが笑顔で丁寧に答えられ、とても

和やかであり、ヒントえをもらえた交流サロンでした。

 貞島さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

交流サロンの様子です

 

         🍁今後の事業のお知らせ🍁

◇第3回ボラ連 交流サロン 認知症になっても 安心して暮らせる豊田にしたい!

本人にもご家族にも不安な認知症、安心して過ごすため、豊田市の現状を中心にした

お話を聞きます。その後、皆で話し合って少しでも不安を減らしましょう

●日 時:11月30日(土)10時~正午

●会 場:豊田市福祉センター 3階 34・35会議室

●参加費:100円(茶菓子代)

●講 師:豊田市社会福祉協議会 社協包括支援センター 職員

●定 員:どなたでも50名

 ※参加者募集中!!

  当日参加もできます。

 

◇令和6年度 賛同者全員集合~活動年数による私たちのあゆみ~

 長期・中期・初期の団体に今の課題と未来について語っていただきます

  その後、みんあで話しましょう

●日 時:令和7年2月1日(土)10時~正午

●会 場:豊田市福祉センター 3階 交流コーナー

●参加費:100円(茶菓子代)

●講 師:猿投山で遊ぼう会

    Team.S@とよた

    稲武プレーパーク

●定 員:どなたでも50名

※詳細は後日、チラシにて

 

 皆さんのご参加をお待ちしています!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資質向上事業の報告&交流サロン のお知らせ

2024年10月02日 16時06分25秒 | 交流コーナー使用スケジュール

10月になりましたが、まだ30℃を越える真夏日が続いています。

朝夕は涼しくなり秋の気配(従来は秋ですが)が感じられます。

 ようやくヒガンバナがあちこちで咲いているのを見かけるようになりました。

 残暑バテ、秋バテ、寒暖差疲労という新しい言葉が出てくる中、

「令和6年度ボラ連資質向上事業:全3回講座 社会の変化の中の子ども・若者」

を開催しました。『社会に広がる生きづらさ…そこに生きる 豊田の子ども・若者

の現状の一端を知り 私たちができることを 一緒に考えてみませんか』と

呼びかけましたところ、多くの方々が参加されて熱心に受講され、参加者からは

「現状の厳しさと共に、いろいろな制度の存在を知ることができて良かった」等

の感想を頂きました。

 やはり、知ること、感じること、考えること・・・それから何かしら動くこと

でしょうか。

(1)「梅ヶ丘学園の暮らし・体験談」(9/6)

   講師は梅ヶ丘学園の津田氏、塚田氏と卒園生の酒井君

  様々な事情で入所する子ども達。虐待での入所というより一般的な子どもが

  多いとのこと。只、職員としての向き合い方は難しく、反応がなくても伝え続ける

  ことが大切…と。親から教えてもらっていない土台(年齢に応じた優しさ・コミュニ

  ケーションスキル)を教えていくことを大切にしている。土台が安定していないと

  うまくいかない…と。

  卒園生の酒井君は梅ヶ丘学園での生活は楽しく、皆で支え合って高校に行けた…と。

  でも、その後の自立に向けて高校生の頃はアルバイトをしたが、長続きしなかった。

  それは「生きている意味を見い出せなかった」「親に裏切られたという気持ちがあった」と。

  でも父親との再会があり、そこで愛情を感じたことがきっかけで、働く意欲がでて、今は

  福祉事事業所で働いています。やはり、根源的なところ、存在に関わるところが

  安定することが如何に大切かということを切実に感じました。

  その後、里親制度の詳しいお話がありました。関心のある方は梅ヶ丘学園まで

  お問合せ下さい。(℡0565-32-1107)

 9月6日の様子です

 

(2)「10代の居場所づくり」

   講師:今西モト子(子ども食堂「ゆるっと ほっと かふぇ」、まちかど保健室

   「夢カフェ」)

   民生児童委員をしていた頃「子どもの生きる力を育みたい」という思いが募り、

   子ども食堂を開始。対象は子どもだけで、自分の食事が作れるようにと一緒に

   食事づくりをしています。更に、困窮家庭などへの食糧の配達、見守りも行っています。

   将来、お弁当箱の中に(幸せを感じる黄色い)卵焼きをいれられるようにと、作り方を

   教える…等、細やかな気遣いもされています。

   子ども食堂の中で気づいた課題「性の問題、孤立しがちで学ぶ環境がない、自己肯定感が

   低い 他」等を何とかしたいと、まちかど保健室「夢カフェ」をスタート。

   専門家(管理栄養士・女医・保健師 他)がスタッフとなり、定期的に開催しています。

 9月13日の様子です

 

(3)「子どもたちに起きていること~豊田の虐待の現状~」

   講師:原野貴子氏(豊田市役所 子ども家庭課、家庭児童担当)

   豊田市の児童虐待の現状について、資料をもとに話されました。

   虐待につながる兆候、虐待を受けている子ども・家庭の特徴、児童虐待の対応の流れ、

   通告について他、詳しい話があり参考になりました。

   その中で、「虐待する保護者のほとんどは、育児に悩んでいる保護者である。

   虐待する親=敵ではない」と。

   それぞれの悩みに合う関係機関につなげ、保護者のイライラのもとを取り除いたり、

   環境を整えたりすること…と。

   現状では児童虐待の件数は増えているが、それは周知や啓発が進み、子どもからの発信が

  増えていること(タブレット・ラインからも)  及び物価高で経済的に苦しい家庭が増えて

  いることが要因…。今後しばらくは虐待が増えるだろうが、人権教育の中で、安全・安心な

  状態で生きる権利があることを学んだ子どもたちが親世代になった時に、児童虐待の件数が

  減っていくのではないかと話されました。あらためて、人権教育の大切さを感じると共に、

  私たち大人が知ること、学ぶこと・・・。これからも、子どもも大人もすべての人達が

  生きやすいまちにしたい・・・地道に伝えながら動いていきたいです。

 9月20日の様子です

 

 講師の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

 

     【「交流サロン」~ひと育ち・まち育ち~のお知らせ】

◇第2回 新聞記者のフィルターを通して~記者として、個人として~

 ・講 師:貞島 容子(ペンネーム 大岩 容子・矢作新報記者)

 ・日 時:10月25日(金)10時~正午

 ・会 場:豊田市福祉センター 3階34・35会議室

 ・参加費:100円(茶菓子代)

 ・定 員:どなたでも 50名

 

◇第3回 認知症になっても 安心して暮らせる豊田にしたい!

 ・講 師:豊田市社会福祉協議会 社協包括支援センター 職員

 ・日 時:11月30日(土)10時~正午

 ・会 場:豊田市福祉センター 3階34・35会議室

 ・参加費:100円(茶菓子代)

 ・定 員:どなたでも 50名

 

 皆さんのご参加をお待ちしています。

 

 

 

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和6年度第1回ボラ連交流サロン 開催&資質向上事業のお知らせ

2024年07月02日 15時40分47秒 | 交流コーナー使用スケジュール

 今年は遅い梅雨入り。そんな年は大雨になりがちとか。

気候変動は大きな災害を各地で引き起こしています。

あらためて防災の点検をしておきたいですね。

 さて、「R6年度 ボラ連交流サロン」の第1回目を開催しました。

「交流サロン」は年3回開催しています。

今年度のテーマは「ひと育ち・まち育ち」です。

第1回 笑顔や感動をみんなで共有したい! というタイトルで、

講師は「NPO法人こえもじ」の皆さんでした。

「NPO法人こえもじ」は音声認識アプリを活用した文字変換、文字

表示の研究や普及啓発活動をしている団体です。

 当日は、まず「聞えないってどういうこと?」「こえもじの紹介」

のお話の後、「音声認識アプリUDトーク入門編」ということで、

実際にスマホにUDトークをいれて、1人や複数で体験しました。

話した言葉が文字に変換されるので、内容がわかり便利です。

 年齢を重ねると聞えが悪くなってきます。すると、会話や外出も

控えがちになり、体力も落ちてきます。それを補ってくれる便利な

音声認識アプリを使って、少しでも快適に過ごせるといいですね。

 また、9月1日(日)に「聞こえのフォローが当たり前の社会へ

アニメで知ろう!難聴講座」が豊田市福祉センター 41会議室で

開催されます。13:00開場 13:30~16:00

参加費無料。詳細は「NPO法人こえもじ」にお問い合わせください。

主催は「一般社団法人 言葉のかけはし」 です。

 

 「NPO法人こえもじ」の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうござい

ました。

6月22日 交流サロンの様子です

 

 🌳今後の予定

◇令和6年度ボラ連 資質向上事業:全3回講座

   『社会の変化の中の子ども・若者』

 社会に広がる生きづらさ・・・

そこに生きる 豊田の子ども・若者の現状の一端を知り

私たちができることを 一緒に考えてみませんか

①9月6日(金)10時~正午 梅が丘学園の暮らし   

       講師:津田泰史(梅が丘学園 児童指導員)

          学園卒業生

②9月13日(金)10時~正午 10代の居場所づくり~自分に大切に守る~

       講師:今西モト子(子ども食堂 10代まちかど保健室)

③9月20日(金)10時~正午 子どもたちに起きていること

             ~豊田の虐待の現状~

       講師:原野貴子(豊田市役所 こども家庭課)

●対 象:関心のある人

●定 員:先着40名(1講座のみの参加も可)

●参加費:500円(3回分)

👉申込・問合せ:豊田市社会福祉協議会ボランティアセンター・

        共生推進課内

       ℡0565-31-1294  FX:0565-33-2346

      メール:vc@toyota-shakyo.jp

  皆さんのご参加、お待ちしています。

 

◇第2回交流サロン 10月25日(金)新聞記者から見た豊田(仮題)

◇第3回交流サロン 11月30日(土)認知症について(仮題)

 

😊ボラ連 おしゃべりカフェ

  ボランティアをしている人、関心のある人

話したい・聞きたい・交流したい人、気軽に参加して下さい!

 ●日 時:毎月1日(祝日などの時は変更) 10時~12時

      8/1(木) 9/3(日) 10/1(日)

     11/1(金) 12/3(火)

   R7年1/7(火) 2/4(火) 3/1(土)

 ●場 所:豊田市福祉センター 3階 交流コーナー

 ●参加費:100円(茶菓子代)  ※申込不要

 

◇第2回資質向上事業 R7年2月1日(土)活動年数による課題について(仮題)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「賛同者全員集合」開催しました 第1回交流サロンのお知らせ 

2024年05月15日 00時46分42秒 | 交流コーナー使用スケジュール

 さわやかな天候の中、「令和6年度 ボラ連賛同者全員集合」(5/11)を開催しました。

最初に、ボラ連の事業&会計報告、社協共生推進課職員紹介、ボラ連役員紹介をしました。

その後、社協共生推進課の鈴木氏から日頃、ボランティアの相談対応などをを通しての視点、

「運営・資金・情報発信・後継者」の4つについて話題提供をして頂きました。

その後、「ボランティアあるある・・・」ということで、グループワークをしました。

グループ分けは、分野別にはせず、異分野でのグループにしました。1時間ほどの話し合いの

時間、短く感じた人もいた位、各グループとも活発に話し合っていました。運営費などの悩み

のある団体もあるようなので、その辺りのこともまた話し合えるといいですね。

 アンケートによると、ボランティア同士の情報交換、同じ分野のボランティアの話し合い、

高齢者向けの講演・講習会、具体的な講師の候補等の記述がありました。

 全体として「良かった」という意見が多かったです。またいろいろ参考にしたいと思います。

皆さん、ご参加、そしてご意見等ありがとうございました。

5月11日 ボラ連賛同者全員集合の様子です

 

さてR7年2月1日(土)に「第2回賛同者全員集合」を開催しますが、この時はボランティア活動暦

が初期・中期・長期の3つの時期のボランティア団体の方にお話をして頂く予定です。

年数によって活動に対する思いや課題も異なるかと思いますので、その辺りの話をお聞きします。

 是非、ご参加下さい。

 

 今年も3回の「交流サロン」を開催します。全体テーマは「ひと育ち まち育ち」です。

第1回 笑顔や感動をみんなで一緒に共有したい!

 誰にでも起こる耳の変調・・・老化・事故・怪我など、様々な原因から聞こえづらい。聞こえない…。

そんな不安や悩みや相談事などを、みんなで一緒に語り合いましょう。

・日 時:6月22日(土)13:00~15:00(午後です! お間違いなく)

・講 師:NPO法人こえもじ

・内 容:難聴/音声認識アプリの活用

・会 場:豊田市福祉センター 3F交流コーナー

・参加費:100円(茶菓子代)

・定 員:どなたでも50名

👉問合せ・申込:豊田市ボランティア連絡協議会

        ℡0565-31-1294(社協共生推進課内)

 

 皆さんのご参加、お待ちしています。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和6年度 始動 賛同者全員集合 おしゃべりカフェ 交流サロン等のお知らせ

2024年05月01日 13時44分27秒 | 交流コーナー使用スケジュール

今日は八十八夜。あいにくの天気ですが色とりどりの花や新緑の

美しい季節です。GWは如何お過ごしでしょうか。

 ボラ連も4月の「ボラ連おしゃべりカフェ」から今年度の事業も

スタートしました。(毎月1回開催中です。申し込み無しで、誰でも

参加できます。)

 5月は11日(土)に「賛同者全員集合」、6月には「第1回交流サロン」を

開催します。今回は直近の事業等をお知らせします。

 日頃、それぞれの活動でご多忙かと思いますが、分野の違う団体の方々との交流、

また今の課題などに接して、活動の幅を広げて頂ければと、今年も事業を企画

しましたのでご活用ください。

◇第1回賛同者全員集合~ボランティアあるある・・・~

 日頃の活動の中で、あなたが感じていることは何でしょうか?後継者問題、

会の存続、それともやりがい・・・。お茶を飲みながら、ざっくばらんにお悩み

解決?! アイデア提供?!   みんなで、語り合いましょう。

・日 時:5月11日(土)10:00~正午

・場 所:豊田市福祉センター 3階 交流コーナー

・参加費:100円(茶菓子代)

・定 員:どなたでも50名

・話題提供:社協共生推進課 職員

 

◇第1回ボラ連交流サロン~今年度のテーマ:ひと育ち・まち育ち~

     『笑顔や感動をみんなで一緒に共有したい!』

 誰にでも起こる耳の変調・・・老化・事故・怪我など、

 様々な原因から聞こえづらい。聞こえない・・・。

 そんな不安や悩みを相談事などを・・・。みんなで一緒にj語り合いましょう。

・講 師:NPO法人こえもじ

  「NPO法人こえもじ」は音声認識アプリを活用した文字変換、文字表示の研究

  や普及啓発活動を実施緒中。聞こえや障害がいの有無、国籍に関わらず、全ての

人に音を文字にして届ける活動をしています。

・日 時:6月22日(土)13:00~15:00

・場 所:豊田市福祉センター 3階 交流コーナー

・参加費:100円(茶菓子代)

・定 員:どなたでも50名

 

◇ボラ連おしゃべりカフェ

 ボランティア活動をしている人、関心のある人、話したい・聞きたい・交流したい人

 気軽にご参加ください!

・日 時:4/2(火)、5/7(火)、6/1(土)、7/2(火)、8/1(木)

     9/3(火)、10/1(火)、11/1(金)12/3(火)

     R7年 1/7(火)、2/4(火)、3/1(土)

・場 所:豊田市福祉センター 3階交流コーナー

・参加費:100円(茶菓子代)  ※申し込み不要

 

👉お問合せ:豊田市ボランティア連絡協議会

      ℡0565-31-1294(豊田市社会福祉協議会 共生推進課内)

 【今後の年間事業予定】

◇資質向上連続講座 テーマ:社会変化の中の こども・若者

 ・9月6日(金)10:00~正午

 ・9月13日(金)10:00~正午

 ・9月20日(金)10:00~正午

◇ボラ連 交流サロン て今:ひと育ち・まち育ち

 ①6月22日(土)13:00~15:00

  笑顔や感動をみんなで一緒に共有したい!

②10月25日(金)10:00~正午

  新聞記者の目を通しての豊田

③11月30日(土)10:00~正午

  認知症について

※詳細は、近づきましたらチラシ・HP等でお知らせします。

 皆さんのご参加をお待ちしています!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賛同者全員集合~住み慣れた街で ずっと自分らしく暮らしたい~開催 今後の事業のお知らせ

2024年02月11日 15時32分20秒 | 交流コーナー使用スケジュール

立春を過ぎ、光の中に春を感じます。

平芝公園では紅梅・白梅が咲き、あちこちでロウバイ、マンサク、

クリスマスローズ・・・が咲いています。

まさに「冬の中から春が来る」ですね。

能登半島地震の被災者の皆さんのご苦労を思うと、言葉になりま

せんが、「明けない夜はない」「春は、冬の中からこそ来る」とも

言います。少しずつ、少しずつ、日常を取り戻せるようにと願っています。

 私たちも共にあるという気持ちで、できることで支えていきたいです。

 

さて、2月3日(土)に、「賛同者全員集合~住み慣れた街で ずっと

自分らしく健康で暮らしたい~」を開催しました。

 講師は「とよたMケアの会」の皆さんで、音楽療法のお話と楽しい体験を

目いっぱいして、楽しんで、学んで、とても良い時間を過ごしました。

アンケートにも「楽しかった」「良かった」と多くの方が書いていました。

 音楽の役割は「神の心をなぐさめる。自然の怒りを鎮める。邪悪なものを

はらう。・・・」ということが本来あるとか。

 今回はリズム、歌と体操などを体験しました。ドレミパイプでリズム打ち、

トーンチャイムで歌と伴奏、「山は白銀(しろがね)朝日を浴びて・・・」と

うたいながら、体操をしましたが、40代の人達が「この歌、初めて聞いた」と

言ったので、ビックリ! 世代の違いですね。

フレイル予防の世代も、若い世代も一緒になって楽しめる音楽療法、いいですね!!

 「Mケアの会」の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

2月3日当日の様子です

 

R5年度の主な事業は終りました。

後は、

◇「西三河ボランティア連絡会 像法交換会」を開催します。

・2月17日(土)14:00~16:00

・豊田市福祉センター 3階 交流コーナー

・内容:話題提供;豊田市ボラ連10年の振り返り

    グループワーク

    全体共有

◇ボラ連おしゃべりカフェ(予約なしで、誰でも参加できます)

 ・3月1日(金)10:00~正午

 ・福祉センター 3階 交流コーナー

 ・100円(お茶菓子代)

 

◇R6年度ボラ連事業計画が出来ました。

 チラシを作成しましたら、お知らせします。

 取り急ぎ、最初の事業のみお知らせします。

【令和6年度 ボラ連賛同者全員集合~ボランティアあるある】

・5月11日(土)10:00~正午

・はじめに、社協共生推進課職員紹介・ボラ連役員紹介

      ボラ連の年間活動・会計の報告

・話題提供:グループ運営についての課題

・交流会 情報交換・フリートーク

・100円(茶菓子代)

 

皆さんのご参加、お待ちしています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3回交流サロンの報告&賛同者全員集合などのお知らせ

2024年01月09日 12時13分21秒 | 交流コーナー使用スケジュール

 明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

新年早々、能登半島地震が起こり甚大な被害が出ています。

最も寒い中で被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。

長い支援が必要となると思いますので、できること等で支援を

していきたいと思います。

 

 ボラ連の活動は5日の「ボラ連おしゃべりカフェ」で始まりました。

やはり能登半島地震のこと等が話題になりました。カフェのような

さりげなく人とつながる場が必要だとあらためて感じました。

 今年度の「ボラ連おしゃべりカフェ」は2/1(木)、3/1(金)です。

予約なしで参加できます。豊田市福祉センター3階交流コーナーで

10時~正午です。気軽にご参加下さい。

 

 他にも、気軽に参加できる場を開催しています。

◇哲学カフェ・語らい→1/17、2/21、3/27(いずれも水曜日、

           10時~正午、交流コーナー)

◇認知症予防・スマイル→1/18、2/8、3/14(いずれも木曜日、

           10時~正午、交流コーナー)

◇傾聴カフェ(話せば楽になる処)→1/29、3/16(いずれも土曜日、

           10時~正午)

 

 【報告】第3回ボラ連交流サロン ~若者の 今・・・~

年末の12月9日(土)に「若者の今・・・」というテーマで、青少年センター

の職員の方を講師に迎えて交流サロンを開催しました。

 青少年センターが設立されたのは昭和57年、そこから3期に分けて、青少年

センターの役割・特徴、若者の現状と課題と取り組みなどを話して頂きました。

 青少年とは小学生~39歳で、青少年センターのコアターゲットは高校生~

30代前半。

 現在の若者の姿として

①人と人とのつながりを求めている・・・どうやってつながりを作るのかわからない

②リアルで交流する機会の模索・・・コミュニケーションが苦手である

③やりたいことがやれる・・・どうしたらやれるか方法がわからない

・・・これらから、今、青少年センターでは「体験から学ぶ」ことに取り組む

 いろいろなプログラムを与えるのではなく、たくさんの経験(楽しさはもちろん・

失敗)をしてほしい・・・と。

 若者たちの現状を知り、気持ちをはせて、地球沸騰時代と言われる現状をどう

生き延びる、生き抜いていくのか、共に手を携えて考え動いていきましょう。

12月9日(土)第3回ボラ連交流サロンの様子です

 

 【今後のお知らせ】

◇令和5年度 ボラ連賛同者全員集合

    ~住み慣れた街で ずっと自分らしく 健康で暮らしたい!~

 音楽で豊田市の健康づくりをサポートする「とよたMケアの会」の皆さんを

講師に迎えて、介護予防のための“健康ミュージックサロン”を開きます。

介護予防・健康維持のための「音楽の力」を体験してみませんか!

・日 時:2月3日(土)10時~正午

・会 場:福祉センター 3回交流コーナー

・講 師:とよたMケアの会

・参加費:100円(茶菓子代)

・内 容:講話と音楽療法の体験

・対 象:どなたでも50名

・問合せ・申込:豊田市ボランティア連絡協議会(社会福祉協議会共生推進課内)

     ℡0565-31-1294

  目下、受付中です。関心のある方はお早めにお申し込みください。

 

◇西三河ボランティア連絡会「情報交換会」

 西三河のボランティア連絡会では、年3回の定例会と年1回の情報交換会を

開催しています。今回は豊田市ボランティア連絡協議会が担当で開催します。

関心のある方はご参加下さい。

・日 時:2月17日(土)午後2時~4時

・会 場:豊田市福祉センター 3階 交流コーナー

・内 容:「地域課題を解決するためにボランティアができること」

    (1)話題提供:豊田市ボラ連10年の振り返り

    (2)グループワーク

    (3)全体共有

 西三河の市町のボランティアの方々との交流も兼ねて参加しませんか?

・申込:豊田市社会福祉協議会 共生推進課 ℡0565-31-1294

 

 皆さんのご参加をお待ちしています。

今年もどうぞよろしくお願いします。

  

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2回交流サロン「安心して暮らせる地域づくり」の報告&第3回「若者の 今・・・」のお知らせ

2023年11月17日 22時52分22秒 | 交流コーナー使用スケジュール

 今年は秋が短いですが、紅葉もだいぶ進んでいます。

遅くなりましたが、10/21に開催した第2回ボラ連交流サロン

「安心して暮らせる地域づくり」の報告をします。

 2団体の方を講師に迎えて、活動の状況をお話して頂きました。

最初は「さなげの里見守りの会」の磯谷氏と深川氏が、平成26年の

地域でのアンケートで「地域住民がお互いに助け合える仕組みがあると

良い」と答えた方が半数以上あり、それを受けて令和2年に会を発足

しました。目的は「地域高齢者が住み慣れた猿投地区でいつまでも

安心して、健康に暮らせるようにサポートする」として、「お話し班」

を作り、利用者のお宅へ月に1度程度訪問し、傾聴活動のみを行っています。

今の課題は、メンバーの高齢化で後継者の育成が急務とのことでした。

 次に、「清水団地お助け隊」の八鍬氏が10年余りの活動の経緯を話され

ました。会員は男性19名、その平均年齢は72歳です。定年後の方に声がけを

したとのことです。活動は樹木の剪定、空き地の草刈り、今では小学生の

登下校時の見守り活動、不法投棄のパトロール、防犯パトロールも連携活動

として取り組んでいます。会員からは「年をとっても人様の役に立つ喜びがある、

定年のない活動に喜びと生きがいを感じる、近隣住民の方の「ありがとう」

「ご苦労様」の声に疲れを忘れる・・・」他が聞かれるとのことです。

 いつまでも安心して暮らせる地域であるには・・・いろいろなヒントを頂きました。

 「さなげの里見守りの会」と「清水団地お助け隊」の皆さん、お話をありがとう

ございました。そして参加者の皆さん、ありがとうございました。

当日の様子です

 

 

◇第3回ボラ連交流サロン「若者の 今・・・」 のお知らせ

現在は人と人とのつながりが希薄になり、地域や様々な分野で「つなぐ」人が

求められています。今回は青少年センターの取り組みを元に、若者の社会参加の現状や

多様なつながりについてお話して頂きます。

・日 時:12月9日(土)10:00~正午

・会 場:豊田市福祉センター3階34.35会議室

・参加費:100円(茶菓子代)

・定 員:どなたでも40名

 皆さんのご参加をお待ちしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資質向上事業「知っていますか?こんな場所 こんな仕組み」第1回途切れのない支援 第2回 「農から生まれる子どもたちのコミュニティ」第3回「ひきこもりを理解するためのディスカッション」 3回開催しました

2023年09月09日 17時51分46秒 | 交流コーナー使用スケジュール

二十四節気は「白露」ですが、残暑がまだまだ厳しい頃です。

昨日9/8(金)に資質向上事業 第1回途切れのない支援~知って

おこう!困った時の福祉の相談先~」というテーマで、豊田市社協

共生推進課の龍樹 利加子氏を講師に迎えてお話を聞きました。

 その後、グループワークをしました。

高齢者、障がいのある方、子どもに関する相談先、更に「重層的

支援体制整備(推進)事業」が豊田市で令和3年4月から始まったこと、

これが「途切れのない支援」には重要なこと…と。

市役所内の各課、社協、包括支援センター、支所他…。

困った時はひとりで抱え込まず、まずは相談してみる、その前に知ること

(このような講座など。パンフレット「豊田市相談窓口一覧」「ヤングケアラー」

「地位域包括支援センター」など)

「人にやさしいまちづくり」から「人がやさしいまちづくり」へ!

 知る→話し合う→行動する

 豊田市社協では「自助・互助・公助」に加えて「近(助)所」という視点が

ある…と。

 今一度、自分と周りを点検してみて、できることから動いていきたいです。

9/15(金)に資質向上事業 第2回 「農から生まれる子どもたちのコミュニティ」

をテーマで講師に ぽたじぇ 今枝 稚加良氏を迎えお話しをして頂きました。

その後、グループワークをしました。

今枝さんは、一般企業を退職後、農業に関わる仕事に携わり、その後20hの農地の

個人農家として独立。ニンニク・ジャガイモ・サツマイモを作付けしている現役の

農家さん。〈ぽたじぇ〉の活動は、そんな中から、子どもを取りまく「食の格差」

「孤立・孤独」「障害への理解と認知」などの問題を、子ども達を農に出会わせる

ことで変えていきたいとの思いで、自農園とは別の場所で2年前にスタート。

あくまでも子ども主体に、畑を子どもに合わせての活動。現在15組ほどと会員数は少ないですが、

安心・安全な自然栽培での野菜作りを通して、食や多様な感性をは育む場の提供に取り組んでいます。

現在「秘密基地・未来の畑小屋」つくりが進行中。キャベツの帽子がトレードマーク。

始終素敵な笑顔で語ってくださいました。

第2回の様子です

9/22(金)に資質向上事業 第3回「ひきこもりを理解するためのディスカッション~関心は持つが

改善されない現実~不登校・ひきこもりの若者の声に耳を傾け、共に考えよう」をテーマで講師に

昨年、豊田市にできた宿泊型自立訓練施設 若者の家」代表の仲田氏、スタッフ、数名の当事者の方が

来てくださいました。

当事者の方々の話は印象的で、参加者から「家族関係、人間関係、このゆがみが人間の身体や精神を

壊してしまうことにもつながるということ、精神薬服用の怖さを知りました」「実践者、当事者の話から

学ぶことは大きい」との声が聞かれました。仲田さんは支援者というより若者に関心を持ち、話を聞く人で

あり、とても自然体の方でした。良い親子関係、子どもがどうしたいか?時間はかかるが信じることの大切さ

や、安心な居場所のある事で人は変わっていけるのだと感じました。

第3回の様子です

 

🍠ボラ連交流サロン ~つかがる きっかけ さがし~

 第2回安心して暮らせる地域づくり

 豊田市内では、地域住民の手で地域の暮らしを支える仕組みづくりの活動が

進んでいます。活動事例を聞きながら、あなたの地域のことを考えるきっかけに

しませんか

◇講 師:①『助け合い・ささえ合い・猿投地区』

      さなげの里見守り隊:磯谷吉康氏・深川政行氏

     ②『いつまでも住み慣れた地域を支えるお助け隊』

      清水団地お助け隊:八鍬幸雄氏

◇日 時:10月21日(土)10時~正午

◇会 場:豊田市福祉センター 3階交流コーナー

◇参加費:100円(茶菓子代)

◇定 員:どなたでも40名

👉問合せ・申込:豊田市ボランティア連絡協議会(豊田市社会福祉協議会共生推進課内)

            ℡0565-31-1294

 目下、受付中です!ぜひ、ご参加下さい!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボラ連交流サロン 自分の大切な人の「もしも」について考えてみませんか?! 開催しました

2023年07月03日 02時41分32秒 | 交流コーナー使用スケジュール

 はや7月。蒸し暑い日が続いています。皆さん、体調は如何ですか?

さる6月17日(土)に令和5年第1回「ボラ連交流サロン」を開催しました。

今年度も3回の「交流サロン」を開催します。全体のテーマは「つながる

きっかけ さがし」です。

第1回目は「人生最期にどう在りたいか」を「もしバナゲーム」を使って、

みんなで話しあいながら、すすめました。

 講師は兼松登美子氏(豊田加茂医師会 在宅相談ステーション

~おうちでねっと~保健師)、豊田地域医療センターから加納美代子氏

ほか医師と看護師の方々。そして急きょCBCテレビ論説委員の後藤克幸氏

が「毎日がACP~健康人こそ医療の参加者になる時代~」というテーマで

話されました。ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは人生会議のこと。

後藤氏は他の言い方がないかと・・・。ビートルズの「イエスタディ」の

歌詞の意味、背景の話は初耳でした。(ACPにつながるエピソードが歌詞に)

人生は刻々と変化する時間の流れ・・・、だから年齢に関係なく自分の人生を

俯瞰し考え続けることは大切な事。

 後半は9グループに分かれて「もしバナゲーム」をしました。わいわい

かつ熱心にゲームをされていました。みなさん、なかなか良かったという

感想でした。意外な自分を発見したという人、親世代・子世代でやってみたい

という人等など、自分のこと・人生のことを考えるきっかけになったようです。

 1回だけでなく、時々やってみる、年齢に関係なくやってみる、それが

今を生きることに切実感を持たせるような気がします。

 「もしバナゲーム」に関心のある方がありましたら、ご連絡下さい。

 講師の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

令和5年第1回「ボラ連交流サロン」の様子です

 

◇資質向上事業のお知らせ:全3回

「知っていますか? こんな場所 こんな仕組み」

身近な方が悩んだり、困ったりしているのを見た時 あなたはどうして

いますか?豊田市には、そんな時頼りになるいろいろな場所や仕組みがあります。

そのいくつかをお伝えする講座です。ぜひご参加を!

・9月8日(金)10時~正午 「途切れのない支援」 龍樹 利加子氏(豊田市社協)

・9月15日(金)10時~正午 「農から生まれる子ども達のコミュニテイ」

                 今枝 稚加良氏(ぽたじぇ)

・9月22日(金)10時~正午 「ひきこもりを理解するためのディスカッション

      ~関心は持つが改善されない現実~」 仲田尚弘氏 他(若者の家)

・場 所:豊田市福祉センター 3階 34・35会議室

・参加費:500円

・対 象:関心のある方

・定 員:40名(1講座のみの参加も可)

・申込・問合せ:豊田市社会福祉協議会ボランティアセンター・共生推進課内

         ℡0565-31-1294

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする