梅雨の晴れ間の6月16日(土)にボラ連 交流サロン 「豊田市の地域福祉について
学ぼう!」を開催しました。昨年、高橋コミュニティーセンターに開設された「健康と
福祉の相談窓口」の体制と業務、豊田市の現状、超高齢社会への適応にむけての「地域
共生型ケアシステム」について、社会福祉法の改正で、「地域住民」及び「関係団体」に
地域福祉を推進することが明文化された・・・という話を江崎氏がされました。
情報提供された困りごとなどを協議し、整理し、課題解決に向けて動いていく・・・、ミライシニア
学習支援、わかばやしのお助け隊・・・、農福連携だけではなく、最近は消福連携も・・・、
いくつかの事例をまじえての話を栗本氏がされました。
超高齢社会、人口減少社会は多くの問題を抱えますが、だからこそ、ひとりひとりの力を発揮し、
お互い様という気持ちで、さりげなく関わっていく、弱みを出せたり、「助けて」を言える社会に
なっていけば、もう少し生きやすい社会になるのではと、あらためて思いました。
講師の栗本さん、江崎さん、参加して下さったみなさん、ありがとうございました。
これを機に、あらたな動き、連携がうまれていくのでは・・と感じました。
8月以降には猿投地区でも「健康と福祉の窓口」が開設されます。
豊田市が少しでも住みやすくなるように、自ら動いていきたいものです。
ボラ連も様々な事業を通して共に歩んでいきたいです。
さて、6月1日の「ボラ連 おしゃべりサロン」は18名の参加がありました。
おしゃべりだけではなく、最後に唄ったり、津軽三味線の演奏を聞いたりともりだくさんで、
みなさんの笑顔が印象的でした。
7月はお休みで、次回は8月1日(水)です。お気軽にご参加下さい。