21日に行った れんきょうしゃべり場 「被災地ボランティアについて話そう」で、
豊田市災害ボランティアコーディネーターのMさんが、
次のようなお話をされました。
「災害時、特に大雨が降っているような時には、家の中にいたら、
雨の音で、地域の防災放送は聞こえませんよ。
防災放送に頼っていては逃げ遅れてしまいます。」
確かにそうですね。
私は、先日、台風6号が近付いている最中、和歌山県にいたのですが、
まさにそのとおりでした。
ある水族館を見学していて、防災放送の「ピンポンパンポン」という音は
聞こえたような気はしましたが、
何を話されているか、全くわかりませんでした。
その水族館を出て、車に乗る時、やっとその放送の内容が聞こえました。
「強風と荒波のため、海岸沿いの国道を3時以降、通行止めにします」と
いうことでした。
このまま、放送を聞かなかったら、そこで足止めとなっていました。
テレビやラジオからの情報はもちろんですが、
れんきょうしゃべり場 「被災地ボランティアについて話そう」で、
社協職員から、アマチュア無線が役に立つのでは?という話がありましたし、
本日の中日新聞の朝刊に、『携帯電話のメールが有効』という記事が
載っていました。
災害時には、近所の声かけ、また、
いろいろなところから情報を得ることが必要ですね。
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