「替え難いもの」
何にも替え難いものが
あるとするなら、
それは…
いつか見た風景が
心の奥底で
鳴り響いていて
いつまでたっても
忘れられない。
心には
いくつもの
扉があって
時には
その扉、
時には
あちらの扉、
いつでも
行き来が
できそうなもの。
いつか聞いたセリフが
心に引っかかって
いつまでたっても
忘れられない。
心には
いくつもの
引き出しがあって
時には
この引き出し
時には
あちらの引き出し
いつでも
引き出せそうなのに。
いつかぶつかってきた
虫たちが
びっくりするような
顔をしていたのを
いつまでも
忘れられない。
心には
いくつもの
壺があって
時には
あちらの壺から
時には
こちらの壺から
いつでも
取り出せそうなのに。
…それは
きっと、
どこまででも
いつまででも
見守ってもらえる
そんな
あなただろう。
何にも替え難いものが
あるとするなら、
それは…
いつか見た風景が
心の奥底で
鳴り響いていて
いつまでたっても
忘れられない。
心には
いくつもの
扉があって
時には
その扉、
時には
あちらの扉、
いつでも
行き来が
できそうなもの。
いつか聞いたセリフが
心に引っかかって
いつまでたっても
忘れられない。
心には
いくつもの
引き出しがあって
時には
この引き出し
時には
あちらの引き出し
いつでも
引き出せそうなのに。
いつかぶつかってきた
虫たちが
びっくりするような
顔をしていたのを
いつまでも
忘れられない。
心には
いくつもの
壺があって
時には
あちらの壺から
時には
こちらの壺から
いつでも
取り出せそうなのに。
…それは
きっと、
どこまででも
いつまででも
見守ってもらえる
そんな
あなただろう。