🎥 リズム・セクション

🎥　リズム・セクション
2019年製作
The Rhythm Section
製作国：イギリス　アメリカ　スペイン
上映時間：109分
ジャンル：アクション　ミステリー　スリラー
配給；パラマウント映画
≪解説　あらすじ≫
　2020年に公開された米英合作のスリラー映画である。「シンプル・フェイバー」のブレイク・ライブリー＆「シャーロック・ホームズ」シリーズのジュード・ロウ共演によるリベンジアクション。本作はマーク・バーネルが2000年に上梓した小説「堕天使の報復」を原作者自らの脚本で映画化し、「孤独なふりした世界で」のリード・モラーノ監督がメガホンをとった。本作は日本国内で劇場公開されなかったが、2020年4月22日にiTunesで配信された。
　3年前に愛する家族を飛行機事故で失ってからというもの、ステファニー・パトリックはドラッグや売春に手を出すなど自堕落な生活を送っていた。そんなある日、ステファニーは飛行機事故が単なる事故ではなく、何者かによって仕組まれたものであることを知らされた。復讐を果たすべく真相を探り始める。やがて謎の男に拉致されたステファニーはその男のもとで過酷な戦闘訓練を積み、激しい戦いに身を投じていく。暗殺者として敵地に乗り込むのだった。果たして黒幕に近づき復讐することは出来るのか?

★★★☆☆
●自堕落な生活をしていたステファニー。冒頭で、「心臓の音はドラム　呼吸の音はベースだ」があったので、
どういう音楽が使われるのかと期待してしまいました。特に関係した音楽はなかったようです。で、フィルム
回り始めると、家族の日常が映し出され、平和な家庭の雰囲気を伝えていた。そして、場面は変わり、売春し
ながら、薬物依存になっているステファニーが映し出される。そこへ、キース・プロクターというジャーナリ
ストを名乗る男が売春宿に現れ、ステファニーの家族が巻き込まれた飛行機事故は、爆破テロだと説明される。
レザという学生が爆弾を作ったと知り、殺害に向かうが、失敗する。ステファニーは、家族の仇をとるため、
ジャーナリストからの情報を得て、ボイドという男から訓練を受ける。レザがテロを計画していると知り、
阻止すべく後を追う。レザは自分の作った爆弾で爆死するが、黒幕がいた。U17というらしい。マーク・セラ、
元ＣＩＡ情報ブローカーにU17はレザだと知らされていたが、実は、U17本人だったのだ。レザを爆死させた後
セラの元に戻り、毒殺する。復讐は果たされ、2週間後、ロンドンでボイドにお前を殺せばMI6に戻れるかもな、
と脅されるが、意に返すこともなく、その場を離れていく、ステファニー。