息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

交渉(6) 所長代理との手合わせ

2019-03-01 17:54:09 | 自転車通学

(交渉(5)の続きです)

所長代理から来たメールに、私は以下のように返信しました。




✕✕✕✕ 様


早速ですが、✕✕様ご提案の件でございます。
話し合いの前に、先のメールにて✕✕様の書かれた貴社の『事故に関する補償』の内容を、文書またはEメールで提示戴くことは可能でしょうか。
私共としましては、貴社のご意向を事前に理解していた方が、話し合いもスムースに進むのではないかと考えます。
ご検討のほど、宜しくお頼み申し上げます。

✕✕✕✕




所長代理は上のメールに返信してきました。



✕✕✕✕ さま

✕✕✕✕✕✕✕✕の✕✕と申します。ご連絡ありがとうございます。
ご子息様の事故の件につきましてはお見舞い申し上げます。

弊社にてご回答内容を検討いたしますので、1週間ほどお時間
をいただけますでしょうか。✕✕✕✕までに回答いたします。

取り急ぎの回答となり大変申し訳ございませんがよろしくお願
いいたします。



肩書からして所長代理は、ウチのような相手との問題を解決する保険会社の『トラブルシューター』ではないかと思いました。

要するに保険交渉の専門家。

こちらは全くのド素人です。

手の内も見せていない熟練と面(ツラ)付き合わせて話せば、相手のペースで事が進むのはミエミエです。

条件付きで突っぱねました。

と云うか、ハナから保険会社の社員相手に交渉する気はありませんでした。

そこでメールのやり取りにより、(できれば)相手を追い詰めるか、少なくとも弱みを握りたいと考えました。

相手の意図は『(こういうウルサイ相手は)早めにカネで解決』です。

こちらは、カネが目当てではないし、何年かけても構わないと思っている訳ですから、この勝負、負ける気はしません。