息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

傷害罪で訴えることの必要性

2019-03-07 19:24:31 | 自転車通学

今まで触れませんでしたが、加害者の事です。

事故翌日に電話で母親に『めんどくせ~!』など、無礼極まるセリフを吐いた60代の男です。

それ以降、加害者は保険会社を代理人として、一切前面に出てきません。

事故後いろいろ調査して分かったのですが、この加害者の過失を証明することはできます。

証人はいますし、状況証拠ですが証拠も幾つかあります。

客観的にみて、事故の原因は加害者であり、加害者がほぼ100%悪いのです。

しかし、それもこれも、事故後半年以上たって明らかになったことです。



私共のミス、と言えそうなことがひとつあります。

それは事故の翌日、息子と母親が警察で聴取を受けた時、”加害者を傷害罪で訴えなかったこと”です。

今にして思えば、訴えるべきでした。

しかし、性善説と云うか、『訴える』ことに抵抗を感じる日本人は多いと思います。

警察にしても、死人が出たわけじゃないし、事件を作って仕事を増やすのを嫌い、被害届の提出を無意識的に?に薦めないとしても、不思議ではありません。


残念なことですが、世の中には悪人がいます。

悪い事をしても、平気でウソがつける人がいます。

呼吸をするように、次々とウソを並べられる人がいるのです。

そういう人間も確かに居るのです。