前回の交渉(17)の続きです。
加害者と保険会社の代理人として、法律事務所の弁護士が申立人となり、地裁に調停を依頼しました。
その地裁から来た封書の中に、”照会書"がありました。
これは言ってみれば、医者の初診の際の問診カード?のようなもので、いくつかの質問がありました。
相手方の訴える内容を認めるかどうかとか、今まで相手方と会った事があるかどうかとか、
調停による解決を希望するかどうか、という質問状です。
既に事故から約1年経っています。
私は事件を散々調べ分析して、「ウチの息子には非は無い=加害者と保険会社に100%非がある)」と確信していましたので、回答に迷うことはありませんでした。
調停であろうが裁判であろうが「ドンと来い」の心境でした。
そして、回答の他に厚さ約3センチの文書、証拠、資料を同封いたしました。
(長くなるので、詳細は次回書かせてください。)