車が世に溢れるようになって久しく、人は『交通事故』と呼びます。
しかし、『事故』もあるでしょうが犯罪、すなわち『交通犯罪』と云うべき事故もあると思います。
高速道路であおって事故を誘発させたとか、幅寄せして路肩から落としたとか、飲酒運転で事故ったとか、赤信号で無理に突っ込んだ、一時停止を無視して交差点事故とか・・・・キリがないです。
“事故”というあたかも天災のような言い方ですが、かなりの確率で、交通事故には(交通)犯罪が含まれていると私は考えています。
私見ですが、それらは車という凶器を使った、器物損壊、恐喝、暴行、傷害であり、殺人です。
加害者と被害者、当事者同士、弱者と強者、言い方は様々でしょうが、どちらか一方に、或いは双方に“悪意”があったとしたら、それは事故でなく犯罪と云うべきです・・・私見ですが。
このブログのテーマですが、朝の通学時間帯、ヘルメット着用の通学自転車で、狭く混雑した道路の端を、一列になって進む中学生の車列を、後ろから跳ね飛ばすのは、犯罪だと私は思います。
そして、顧客だからと、なんの証左もなく跳ね飛ばした運転手を擁護し、被害者を鞭打つ保険会社は、まともではありません(皆が皆、そうではないでしょうが)。
できるなら関わりたくない人達です。
しかし、、おそらく彼らは今までずっとこういう事をしてきたわけでしょう。
泣き寝入りすれば、また次々と犠牲者は出ます。
大勢に変化は無いかもしれませんが、私は黙りません。