息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

(交通)犯罪です

2019-03-24 20:26:57 | 自転車通学



車が世に溢れるようになって久しく、人は『交通事故』と呼びます。

しかし、『事故』もあるでしょうが犯罪、すなわち『交通犯罪』と云うべき事故もあると思います。

高速道路であおって事故を誘発させたとか、幅寄せして路肩から落としたとか、飲酒運転で事故ったとか、赤信号で無理に突っ込んだ、一時停止を無視して交差点事故とか・・・・キリがないです。

“事故”というあたかも天災のような言い方ですが、かなりの確率で、交通事故には(交通)犯罪が含まれていると私は考えています。

私見ですが、それらは車という凶器を使った、器物損壊、恐喝、暴行、傷害であり、殺人です。

加害者と被害者、当事者同士、弱者と強者、言い方は様々でしょうが、どちらか一方に、或いは双方に“悪意”があったとしたら、それは事故でなく犯罪と云うべきです・・・私見ですが。


このブログのテーマですが、朝の通学時間帯、ヘルメット着用の通学自転車で、狭く混雑した道路の端を、一列になって進む中学生の車列を、後ろから跳ね飛ばすのは、犯罪だと私は思います。


そして、顧客だからと、なんの証左もなく跳ね飛ばした運転手を擁護し、被害者を鞭打つ保険会社は、まともではありません(皆が皆、そうではないでしょうが)。

できるなら関わりたくない人達です。

しかし、、おそらく彼らは今までずっとこういう事をしてきたわけでしょう。

泣き寝入りすれば、また次々と犠牲者は出ます。

大勢に変化は無いかもしれませんが、私は黙りません。