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世界のエリートはなぜ、、、

2019-05-17 05:42:00 | 私の読書棚
書きかけ途中&覚書

山口周氏の
 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

 経営における「アート」と「サイエンス」




昨今のグローバルカンファレンスではよく『VUCA』という言葉が聞かれる
もともと米国陸軍が現在の世界情勢を表現するために用いた造語
今日でが様々な場所で聞かれるようになった
Volatility=不安定
Uncertainty=不確実
Complexity=複雑
Ambiguity=曖昧   という、今日の世界状況を表す4つの単語の頭文字を組み合わせたもの
このような世界において


サイエンス偏重は一種の過剰反応

昭和50年8月号の文藝春秋の記事「戦艦大和」を読むと
日本軍を包み込んでた空気がどのようにして意思決定に影響したのかがよくわかる


マインドフルネスと美意識

目次
はじめに
名門美術学校の意外な上顧客

忙しい読者のために
1、論理的・理性的な情報処理スキルの限界が露呈しつつある
2、世界中の市場が「自己実現的消費」へと向かいつつある
3、システムの変化にルールの制定が追いつかない状況が発生している

本書における「経営の美意識」の適用範囲
会社を「作品」と考えてみる

第一章 論理的・理性的な情報処理スキルの限界
第二章 巨大な「自己実現欲求の市場」の登場
第三章 システムの変化が早すぎる世界
第四章 脳科学と美意識
第五章 受験エリートと美意識
第六章 美のモノサシ
第七章 どう「美意識」を鍛えるか?
   世界のエリートはどうやって美意識を鍛えているのか?
   「アート」が「サイエンス」を育む
   絵画を見る
   VTS(=Visual Thinking Strategy)で「見る力」を鍛える
   「見る力」を鍛えるとパターン認識から自由になれる
   パターン認識とイノベーション
   哲学に親しむ
   プロセスとモードからの学び
   知的反逆
   文学を読む(自分にとっての真・善・美
         を考えるにあたって、最も有効なエクササイズになるのが
         文学を読むことだと思う)
         
         偏差値は高いが美意識は低いという人に対して共通しているのが
         文学を読んでいないという点
   詩を読む
   レトリック能力と知的活動
         リーダーがやれる仕事というのは
         徹頭徹尾「コミニュケーション」でしかない

         
         少ない情報量で豊かなイメージを伝達するための
         レトリックの根幹をなす「メタファーの技術」を学ぶのはとても有効
         
         優れたメタファーの宝庫である詩を学ぶことは、
         とても有効なリーダーシップのトレーニングになる



情報処理は、インプット⇒プロセッティング⇒アウトプット