「ハンミョウ 」「斑猫」「道しるべ」・・・8月22日

　午前中に帰宅するという時間制限をクリア出来なかった原因がこのハンミョウでした。
　この日、最初に出会ったのが「甲山湿原」で、シオヤアブに飛びかかられ危うく捕食されるところ、「えっ！」と思いました。
　イメージとしてシオヤアブよりハンミョウの方が強いと思っていたもので、攻撃されたのは意外でした。
　ここでの遭遇は全くの想定外、嬉しい誤算です。
　その次は、「甲山自然観察池」から「緑化植物園」までのいたる所で道しるべのように絡んでくれました。
　ところが、撮ろうとするとパッと飛んでフレームの外へ。手強いので時間がかかり過ぎました ˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
　この大苦戦が悲しい誤算です。「悲喜交交」を実感でした。

幸せを呼ぶ『ブルービー』15選 ・・・ 8月22日 北山緑化植物園で

　「どうか幸せを呼ぶ『ブルービー』に出会えますように！」との念願成就です。
　情報も無く『緑化植物園の花になら来てるかも。。。？』と思っただけのことでしたが、大当たり ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
　来ていた花の名は「サマー・アメジスト」と公募で名付けられた平成14年に西宮市が開発したオリジナル植物でした。
　シソ科アガスタケ（アガスターシェ）を改良した品種だそうです。
　さわやかな香りを放つハーブの仲間ということで、花の蜜が蝶など多くの虫たちを呼び集めるようです。
　同時に3匹を確認しました。ですからもっと居たのかも知れません。
　ここでもたくさん撮り、時間を費やしてしまいました。　

　↓オマケ、花壇に立ててあった案内です。　

サギソウ ＆ ミズギボウシ ・・・ 8月22日 甲山湿原で

　「甲山湿原」には8時前に到着。
　お目当てのサギソウが『咲いているかなぁ』と目を凝らし、草の中にぽつぽつと見えてきました。
　園芸用でなく自生なので、なかなか上手く撮れません。

　ラッキーです。思いがけないミズギボウシが咲き始めてました。
　ユリ科のギボウシ属とのことです。淡紫色の花が湿地に生えるということで、「水擬宝珠」の名がついたとか。

　シオヤアブも居ました。

　静かにシオヤトンボが葉に止まってました。

　これはサワシロギクでしょうか？　湿原沿いの道で咲いてました。

　目的の②番目、甲山湿原の「サギソウ」の観察と撮影を達成です。

甲山森林公園探鳥ハイク ③・・・ 11月5日 ソウシチョウ、ジョウビタキ♀など

　　　　甲山自然観察池へ向かう途中で久々のソウシチョウ、4～5羽いました。ただ、ほとんど枝被りばかり移動。

　　甲山自然観察池と甲山。

　　北山貯水池からの鷲林寺観音山方面。

　　北山貯水池と甲山二題。

　　北山貯水池の蔦の葉が真っ赤。

　　ニシキギは北山緑化植物園への遊歩道でピンク色でした。

　　　　北山緑化植物園内の十月桜。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実物はかなり大木に見えたのですが。。。

　　北山緑化植物園のバラ花壇。

　　北山池、この辺りから曇ってきました。

　　　　ヒメアカタテハ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツマグロヒョウモン♂
　　　　銀水橋を下った夙川沿いの遊歩道で。

　　セグロセキレイ

　　ハクセキレイ

　　夙川駅が近付いた時にジョビ娘さんが迎えてくれました。

　　↓ この日のコース距離と所用時間、歩数のまとめです。

甲山森林公園探鳥ハイク ②・・・ 11月5日 セグロセキレイ、カシラダカなど

　　なかよし池へ向かう途中の紅葉。

　　なかよし池広河原からの甲山（標高309m）、ここで暫く鳥さんの出を待ちました。

　　仁川にセグロセキレイが二羽いました。

　　今季初のカシラダカ、ラッキーにも足元から飛び出して眼前に止まってくれました。ただ、逆光で。。。
　　一瞬、『ミヤマホオジロか⁉』と。

　　ホオジロは一羽だけ。鳴き声で判りました。

　　遠くの高い木の天辺でモズやんも鳴いてました。

　　広河原にいたアキアカネ。

　　甲山湿原観察園で見つけたのはナツアカネ（？）ではと思ったのですが。。。？？

　　甲山の麓を反時計回りに甲山自然観察池へと向かいました。続きます。