気まぐれ春夏秋冬 ・・・ その4

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風をたよりに、旬を探して。。。

本命ではなかった初めてのタカブシギ ・・・ 8月19日 三島江で

2023年08月29日 00時00分00秒 | シギ科









 タマシギの♀を撮りたくて2週間振りに三島江へ。
 この二週間の間には、元気に育っていたタマシギの雛の四羽が全て居なくなってまして
 イタチかカラスに襲われたのだろうとのことで、自然界の弱肉強食を目の当たりにした思いです。
 その二週間前にタマシギ親子を撮った休耕田にタカブシギが居ると教えてもらいました。
 初めてのタカブシギは、遠くで草の間をあっちへこっちへとうろうろするだけで、警戒して近付いては来ません。
 タマシギ ♀ ♂ が隠れてしまった休耕田とは水路と道を隔てた向かい側でした。


 タマシギ ♀ が左で ♂ が右。
 現着時に移動中でして、かろうじて間に合ったワンショットです。
 到着前には、全身が見える所にいたと聞いて残念でなりません ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐


その後、タカブシギと両にらみで出て来てくれるのを待ったのですが、♀ ♂ とも被りっぱなしでした。


        上の ♀ ♂ 画像を ♀ だけにトリミングしました。



 田んぼ道を通っての帰り、バンが居ましたがすぐに隠れてしまいました。

   ↓オマケ、仲良しのギンヤンマも居ました。


タマシギ親子 ・・・ 8月5日 三島江で

2023年08月13日 00時18分00秒 | シギ科














 柱本の辺りから田んぼを巡り現着、「最初から此処へ来れば良かった!」が正直な感想です。
 三島江のピンポイントの情報が得られず、現地へ行けば「CMさんと出会えるやろ」で訪れました。
 CMさんと会えたのは、何のことはない昨年と同じ場所でした。
 毎度のことながら雛にピンが来ません。瞳AFは効いているようでしたが。。。 

夙川河口のオオソリハシシギ・・・ 11月26日

2022年12月02日 00時00分00秒 | シギ科

 オオソリハシシギがまだ滞在中とのことで会いに訪れました。
 休憩中のユリカモメに混じって昼寝中でした。


 ユリカモメ:L=40cm,W=93cm、オオソリハシシギ:L=41cm,W=73cm。
 前回に訪れたのが10月30日、その時以前に数多く撮影されてましたので、一か月以上住み着いていることになります。












 『飛んだ!』と追っかけたのですがピン甘ばかりで。。。すみません。。


 立派な嘴ですよね~。チュウシャクシギと反対側に曲がってるのも意味があるのでしょうね?





 『眠たいのに邪魔をしないで!』と訴えているようでした。


 昼寝をしてしまいました。

 このオオソリハシシギ、訳ありなんでしょうかね?
 飛べることは飛べるのですが、長く飛べないのかも知れません。
 繁殖地の北半球から、赤道を越え、越冬地のニュージーランドやオーストラリアまで無着陸で飛び続けるという記事を
 以前に読んだことがあります。香櫨園浜で越冬出来れば良いのですが。。。
 左足に釣り糸が絡んだままになっているのも可哀想で気掛かりです。
 10月30日には気付かなかったのですが、画像をよく見ると絡んでました。
 ユリカモメと仲良くしながら春まで過ごしてくれるのでしょうか?