昨年の池には、何もいませんでした。もう一度内濠を良く探そうと戻って来た訳です。
アカハジロの生息数は、1000羽前後と推定されている絶滅危惧種であること、その上に日本への飛来数も極めて少ない
ので「出会える時に会っておかないと!」と一生懸命に探しました。
目の色が違うだけで似てますよねぇ~。
お構いなしに通り過ぎて行き「被っているやろなぁ。。。⁉」と諦めてました。
ところが、30枚ほどの連写中に被ったシーンは無し、最良のコースを通ってくれたようです。続きます。
↓オマケ、アカハジロ メジロガモ 似てますかね~?
実はキンクロハジロ ♀ を嘴の付け根に白い部分があることから、スズガモ ♀ かと思っていました。
いろいろと調べて、冠毛のあること、またキンクロハジロ ♀ にも付け根に白い部分のある個体もみられるとのことから
キンクロハジロ ♀ としました。
また、最初はキンクロハジロ ♀ をアカハジロのように思ってまして、あらためてカモさんの見分けは難しいと悟りました。
一通り内濠を探してもアカハジロを見つけられず(見逃していて)昨年に出会った池へと向かいました。
アカハジロを撮りたくて訪れたのですが。。。
地元の方らしきバーダーさんから「100羽を越えました」と、この日の内濠に来ているカモさんたちの数をお伺いし
そんな中から一羽のアカハジロを探しました。