気まぐれ春夏秋冬 ・・・ その4

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風をたよりに、旬を探して。。。

「大原野」でアサギマダラ ②・・・ 10月2日 フジバカマ園

2021年10月05日 00時00分00秒 | 昆虫類

  京都西山山地(右から大暑山~小塩山~ポンポン山)とアキノノゲシ。フジバカマ園手前の畦道から。






  こんなマーキングをされた蝶を見つけました。9月21日に白山市から旅立ったようです。
  11日間で、直線距離の白山市役所~向日市市役所では191K、一日平均約18K移動したことになります。
  くねくねと曲がりくねっていたであろうと思いますし、全く動かない日もあったことでしょう。
  だとすると、一日の移動距離はもっと長くなります。
  こんな小さなふわふわとした蝶が『凄いな!』と思はずにはいられません。


  もう一つのマーキングはフジバカマ園からの発信のようです。何処かで見つけてもらえるのを期待してますよ。




















  気持ちのいい秋晴れの日、アサギマダラを存分に撮りました。
  洛西口駅~境谷本通り~小畑川竹の里公園~竹の里北通り~フジバカマ園が往路。
  フジバカマ園~竹の里北通り~小畑川竹の里公園~小畑川経由大原野道~東向日駅の復路をウォーキング。
  この日の歩行距離は約15Kになりました。

  ↓ オマケ、フジバカマ園の上空にやって来たトンビ。



  ↓ 小畑川竹の里公園に咲いていたキバナコスモス。



    ↓ フジバカマにやって来ていた蝶たち。

    チャバネセセリ                    アカタテハ


       ツマグロヒョウモン ♀            ツマグロヒョウモン ♂


    キタテハ                       ミドリヒョウモン ♀

「大原野」でアサギマダラ ①・・・ 10月2日 フジバカマ園

2021年10月04日 00時00分00秒 | 昆虫類



  フジバカマ園からの小塩山(標高642m)


























  アサギマダラをどうしても撮りたくなって、行ってきました京都「大原野」まで。
  2000Kをも旅する蝶としてロマン溢れるアサギマダラ、藤袴の周囲をひらひら、ひらりと。
  藤袴の『ピロリジジンアルカロイド』という成分が身を守るには必要で、その吸蜜に集まって来るのだそうですが、
  大空を飛んでいて、僅かな藤袴スポットをどのように感知するのでしょう。。。?
  感度抜群のセンサーは視覚なのか嗅覚なのか。。。???

  ↓ オマケ、この秋初めてのモズ、フジバカマ園横の田んぼで。


昆虫類 & 爬虫類 ・・・ 9月28日

2021年10月03日 00時00分00秒 | 昆虫類



         オンブバッタではありません。トノサマバッタです。
         農業公園へ向かう猪名川堤防で見つけました。




  キアゲハ。農業公園で静かに休んでいました。






  チャバネセセリ。キアゲハが『静かに!』と叫ぶぐらいON-OFFを繰り返してました。
  飛びは速過ぎて撮れません。










  チャバネセセリの相手のキマダラセセリです。
  追っかけられて『居なくなった。。。』と思っても、同じエリアにいつの間にか戻って来てます。












  チャバネとキマダラに『オレは眠いのだ!』と言いたそうなニホンカナヘビでした。
  先日(9/24)のカナヘビよりは小さく幼体のようです。ただ、出現ポイントはほとんど一緒なのですが。。。