夏羽のユリカモメ、カンムリカイツブリ・・・ 5月3日 香櫨園浜で

　夙川の河口で夏羽に移行中のユリカモメを二羽見つけました。
　こちらの個体は頭の上がまだ斑模様でした。

　　　　　　　こちらは顔全体が斑模様でした。

　カンムリカイツブリは一羽だけで羽繕いをしたりしてましたが
　こちらに気付くと、潜水を繰り返しながら離れて行きました。

　↓オマケ、南芦屋浜で飛んでいたユリカモメ。

虎浜のキアシシギ ・・・ 5月3日

　遠くのコアジサシと遊んだ後、「居ないかなぁ。。。？」とキアシシギを探しながら移動しました。
　テトラポット上に長旅でお疲れモードのキアシシギの小群を見つけました。
　保護色なので危うく通り過ぎてしまうところ、十数羽は居ました。

　まだまだ眠そうですが、そのうちに一羽がストレッチングを開始です。

　テトラポットの間をウロウロと歩き始めました。

虎浜のチュウシャクシギ ・・・ 5月3日 飛姿編

　チュウシャクシギの横をコアジサシが通過です。

　もう一羽のチュウシャクシギは波打ち際で採餌中でしたが。。。

　　　　　　　急に飛び出しました。

　コアジサシのペアの前を通過して対岸の方へ見えなくなりました。

虎浜のチュウシャクシギ ・・・ 5月3日 採餌編

　虎浜の西側沖にチュウシャクシギを見つけました。
　浜伝いに散歩の人が近付いて来たので「ホィーピピピピ～」と鳴き声をあげながら移動しました。

　追いかけて見ていると、大好物のカニをゲットしました。
　銜えて振り回すお得意のポーズも見せてくれました。

今季初のキョウジョシギ、コチドリ ・・・ 5月3日 虎浜で

　お目当てのキョウジョは居たことは居たのですが、証拠写真しか撮れませんでした (´∩｀。)ｸﾞｽﾝ
　地元の方らしいCMさん曰く、浜に入れられた砂が流れて来て堆積、小石の岩場を埋めてしまったそうです。
　それで、キョウジョシギの嘴では砂の奥まで届かなくなって近くに来なくなったとか。
　微妙な環境の変化も生態系に影響を及ぼしているのですね。

　コチドリが一羽、砂浜をトコトコ歩いてました。
　砂の中へ嘴を入れて何かを獲っているようです。

　虎浜の西側でも岩場で一羽が採餌してました。