230514 我家(国分寺市)のリュウキュウウマノスズクサが咲いた。
久々に花を見る が あまりにも繁茂し 大きい葉は両手の平ほどもある。
つるはグングン伸びて家を覆ってしまうので始末に悪い。
思えば越冬態(休眠蛹)を獲得していない南の各亜種の飼育には重宝したものだが...。
代用食のウマノスズクサや それよりも遅くまで葉の残るオオバウマノスズクサ それさえも無い時期に緑葉を得る事ができるからだ。
何よりも現地でこれを食べている。
逆に本土産の代用食としては母蝶の反応が悪いので 緊急時以外は給餌していない。
対馬産はさらに反応が悪い。
馬がふみにじる草は花ざかり 種田山頭火
空や花さん
ちょっと屁理屈っぽいのですが 退化も進化ですよね と すれば あまり変化しないと言う選択も 進化と言えば進化になりますよね...頭イタ〜w。
お気遣い ありがとうございます。
この暑い中 それも最も気温が高いお昼前後 散策に出てしまいました が やっぱ虫の動きも悪かったものと思われ...。
今日(230517)のシオヤトンボペア↓。
空や花さん
トンボより進化していないということか?...この質問はどう見るかで答えが変わってしまいますな。
各系統樹先端の生物は それぞれ進化の先端にいて 同時に今を生きているので 同列?と言えるんじゃないでしょうか。
例えば 今のヒトとチンパンジーを比べるとすれば チンパンジーが進化していないのではなく 分岐が過去にあって ヒトと共通の祖先を持つだけの話ですよね。
対して分岐が古いかどうかで見るのであれば トンボの祖先が早く分岐をしているので その意味ではガガンボの方が進化していると言う事にはなりますね。
古い形をどれだけ残してるかなど 見方がいろいろあるので何ともです。
もう観察は忙しくなってますw。
今日は雨があがったので散歩に出てしまい 今からヒーヒー言いながら同定ですわ...杜甫ホw。
ホリカワクシヒゲガガンボ↓。
空や花さん
ウスクリイロヒメハマキなんですが コウスクリイロヒメハマキだったらごめんなさい。
みん蛾(みんなで作る日本産蛾類図鑑V2)とにらめっこですよ が 流石にこの辺の種は画像が無かったり 未同定が多かったりですね。
杜甫(トホ) 李白 白楽天 中国三大詩人です が 通じませんでしたね...トホホホ...ヲヤヂギャグ すみませ〜ん。
今回の句は 私に踏みにじられたウマノスズクサの花 ってとこでしょうか?w。
ガガンボなんですが(おそらくキイロホソガガンボ) 基本 虫の♀は腹部が大きいです なのですぐわかりますよね。
トンボとの決定的な違いは ♂と♀が逆方向を向いてますから 翔べない 翔びにくい でしょうね。
トンボは翔びながら交接(交尾)できますし。
時期的にコサナエの交接をアップ↓。