いよいよ10月26日から開幕する第133回 九州地区高等学校野球大会
言わずと知れた来春の選抜出場校を決める大事な大会。
九州各県を持ち回りで開催され今秋は沖縄県で開催される。
出場校は各県秋季大会の上位2校、つまり各県の優勝校・準優勝校しか今大会への招待状が届かない。(※開催県のみ4校出場)
そしてこの秋は沖縄セルラースタジアムをメイン会場に熱戦の火蓋が落とされる。
応援するのは福岡2位で出場する西短大附、なんせここの1年生で教え子が頑張ってるんだから熱が入るのは当たり前。
まぁ本人は複雑な心境を吐露・・・「負けたらムチャクチャ悔しかばってん勝って九州大会にいけば1年生大会に出られんとですよ・・・」だけどそんなのは九州大会で勝ち進んで選抜決めればぶっ飛んじゃうよ!

初戦の相手は鹿児島県1位・強豪中の強豪である神村学園。
胸を借りる?チャレンジャーとして挑みたい?そんな事言ってるとツブされてしまうぞ!
福岡県代表としてのプライドを持ち、正々堂々と正面から迎え撃ってやれ!
小野君の全国デビューが待ち遠しい・・・・。
が・・・九州大会は硬いボールだけじゃねぇ!
時を同じく第42回 九州地区高等学校軟式野球大会も開催されるのである。
10月27日・・・浦添市民球場にて軟式野球部員の夢も弾け出す!

全国軟式大会の舞台で着実にその名声を高めている福大大濠高校が鹿児島実業と激突!楽しみな対戦だ。
その福大大濠高校を福岡大会決勝戦で下したのは糸島農業高校。
福岡大会準決勝では大和青藍と延長15回、0-0で決着がつかず、その再試合も3-2と際どい戦いを制した。
続く決勝でも1-0と云う最も軟式野球らしいスコアで大濠高校を下し優勝を決め九州大会出場権を獲得した。
糸島農業は熊本県代表・開新高校と対戦。
しかし今週は沖縄県を台風が直撃する予想であり選手の移動も大変だろう。まぁ各地に甚大な被害をもたらすことなく消え去って欲しいんだが・・・・。