「私たちの遺伝子は、38億年前にすでに存在し、それが途切れることなく連綿と進化して現在の僕たちがいるのです。
ということは、38億年間人間の遺伝子は勝ちっ放しなんです。
まさに生物界のエリート中のエリートであって、お金持ちになるとか、東大に入るとか、
そんなことは人間として生まれるすごさに比べたら大したことではないんです」
と、遺伝子工学の世界的権威である村上和雄先生はおっしゃってました。
人間って、スゴイいんです!
私たちは誰もが素晴らしい38億年も前から勝ち続けている遺伝子を受け継いでいるんです。
自分はダメだとか、能力がないとか、価値がないとか・・・そんなことないです!
私たちはエリート中のエリートなんです!
可能性のかたまりです!
「人間は99.9%同じ遺伝子暗号を持っている。誰もが自分の花を咲かせる可能性があります。」
『野村の教え』より・・・・失敗や不満を他人のせいにすると自分の出番がなくなる。
問題を解決したいときは、他人のせいにはしない。
試合で勝てないときに選手達のせいや、相手チームが強すぎた、そんな感情が「不満」になる。
自分がもっと出来る選手に育てられなかった、と考えると『出番』がやってくる。
ミスしてしまったとき周りや環境のせいにすると「不満」になる。
自分でもっと工夫しよう勉強しようと考えると「出番」になる。
問題こそ自分の出番、誰かのせいにしたら、『もったいない』
さすが野村再生工場です。考え方がひとつひとつ深いです。
野村さんの口調は厳しいときもありますが、その奥には深いやさしさが溢れているんですね。
何が言いたいかと言うと、つまり昨日も誤字があったわけで・・・・『誤り』→『謝り』なんです。
このスーパープレーで許して下さい。