いよいよ・・・・だ。
全国トップを切り神奈川県で夏の選手権大会抽選会が行なわれた。
これを皮切りに全国から初戦の対戦校が決まり各校、悲喜交々の悲鳴や歓声が聞こえてくることでしょう。
しかし、その抽選会の日は監督にとっては苦渋の日ではないだろうか?
ここまで一心不乱に高校野球に取り組んできた選手たちをフェンスの内と外に分けなければいけない日なのだから・・・。
各校の選手たちは・・・すでにレギュラーを手中に収めた者は最後の調整へ・・・当落線上の選手は最後のアピールへと向かっている。
私はこの時期に行われるいわゆる『B戦』と言う試合を見るのが楽しみでもあり、そして切なくもある。
もうすでにベンチ入りを諦め最後の思い出作りのために思いっきり笑顔で野球を楽しんでる3年生。
最後の最後まで歯を食いしばり・・・・いちるの望みをつなぎ・・・・その最後の瞬間まで高校野球を燃え尽きようとしてる3年生。
また、敗けた瞬間から始まる新チームでの争いを少しでも優位に進めるべくこの時期から必死にアピールしてる下級生たち。
それは久留米商業高校でも例外なく・・・毎年訪れている。
悔いを残すことなく高校野球を締めくくって欲しい。
しかし高校生は元気だ!
遠征で2試合消化し、また学校に戻ってタイヤ引きを軽々とこなす体力・・・驚愕です。
今日・・・すごく楽しみな投手を見た。
前々からうっすらと名前は聞いていたんだが、今日実際に見て「おぉぉ~~」こりゃ~ハマったら攻略困難だね・・・みたいな印象。
感じで言うと足立学園からソフバ入りした吉本投手を小さくした・・・です。
この夏・・・・また楽しみな投手が出てきた。
春日高校・松葉投手・・・・注目です!