ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

空中の話題

2011-04-06 02:48:17 | トピック

 
打ち上げられた時の「こうのとり」

 
こうのとり、大気圏突入=不要品積み、燃え尽き―68日飛行・宇宙機構
時事通信 3月30日(水)13時2分配信
 

 宇宙航空研究開発機構は30日午後0時10分ごろ、国際宇宙ステーション(ISS)に実験器具などの物資を運んだ無人補給機「こうのとり」(HTV)を大気圏に突入させた。こうのとりは68日間の飛行を終了。ISSの不要品を積んだ機体の大部分は燃え尽き、一部は南太平洋に落下した。
 
 こうのとりは1月22日、鹿児島県・種子島宇宙センターから大型のH2Bロケット2号機で打ち上げられ、同28日未明にISSにドッキング。今月29日未明に離脱し、宇宙機構の筑波宇宙センター(茨城県つくば市)が再突入に向け姿勢制御や軌道調整を進めてきた。

 今回の飛行では、日本実験棟「きぼう」で使う実験ラックやISSに5月末から滞在する古川聡さん(46)ら長期滞在員の食料など計5.3トンの物資を搬入。空いた荷室にISSの不要品など約2.4トンを積み込んだ。
 

 
ホンダジェット、最高速度787km/hを記録
2011年3月30日(水) 11時21分
 

 ホンダの航空機事業子会社ホンダエアクラフトカンパニー(HACI)は29日、小型ビジネスジェット機『ホンダジェット』量産型初号機で最高速度425ノット(約787km/h)を記録したと発表した。

最高速度は、3月11日、米国連邦航空局(FAA)の型式認定取得に向けた飛行試験で達成したもので、高度3万フィート(約9100m)で目標性能値の最高速度420ノット(約780km/h)を上回る425ノットを記録した。

 ホンダジェットの開発責任者である藤野道格氏は「飛行テストの初期段階で高性能を確認できたことをうれしく思います。エンジンを主翼上面に搭載する独自のレイアウトをはじめ、自然層流を実現する翼形状や胴体形状などが空気抵抗を大幅に軽減し、優れた性能や飛行特性に大きく貢献しています」と語った。

 HACIは現在、2012年のFAAおよび欧州航空安全局の型式認定取得を目指し、量産型2号機を用いて強度などを確認する構造試験を進めている。

 今後は、量産型3号機および4号機で、それぞれシステム試験やアビオニクス(航空電子機器)試験などを実施して、2012年前半の生産開始、2012年後半のユーザーへの機体引き渡しを目指す。
《椿山和雄》
 
 ※ジジイのたわごと
 

 地上の東日本大震災のニュースばかりのマスコミ報道の中で、上記2件のような、空中でのニュースは、影が薄い。ホンダジェットについては、民間企業のニュースだとしても、「こうのとり」については、膨大な国家予算を使ってる「将来のユメ実現の為」のニュースだから、少しぐらいはマスコミで取り上げても良さそうに思う。