ボストン・マラソン車いす部門の女子で優勝し、笑顔の土田和歌子
「(震災で日本が大変な中)自分にできることは走ることだと思い、ボストンに臨んだ」「前に進むということを心掛けた」という=18日、ボストン
・ [用語]車いすマラソン - トップ選手の平均速度は時速約30km、下り坂では50kmを超えることもある
※ジジイのたわごと
「実にお見事」としか言いようが無い。すべての雑念を振り払い「ひたすら走る・ひたすら前へ」・・・そして優勝!!健常者のマラソンでなく、車いすでのマラソンだけに、感動を呼ぶ!!
それにしても、スピードが出るものだ。あまりの速さに怖くならないのかと思ったりする。車いすマラソンと健常者マラソンのスピード比較は下記の通りである。
●車いすマラソンの世界記録1時間20分14秒(1999年 ハインツ・フライ/大分国際)は、平均時速31.7kmであり、健常者のマラソンの世界記録2時間03分59秒(2008年 ハイレ・ゲブレセラシェ/ベルリンマラソン)の平均時速は、20.4kmである。
項目 車いすマラソン 健常者マラソン 比較
平均時速 31.7km 20.4km 1.5倍
5kmラップ 10分 15分 2/3
100mラップ 11.4秒 17.6秒 2/3