明湧會ブログ

明湧會の活動・神様の御教え・行事の様子・代表のお言葉など、お知らせします。
明湧會ホームページもご覧ください。

信仰の実践 (明湧會の教修より)

2010年11月03日 18時00分00秒 | 教修より
『信仰の実践』

「参拝」

 神様の元に足を運んでお祈りすることを「参拝」といいます。

参拝をする事によって神様との霊線を太くさせていただき、

また神様のご守護をいただきやすい人生をつくる基となります。

神様に何事かのお願いをしたい時、

また頂いたご守護の御礼を申し上げる時、

本部、松阪月次祭等へ参拝することが大切です。

人間同士でも何かを頼む場合も、

やはり足を運んでお願いすることが順序であります。

特に大きなお願いをしなければならない時、

毎日参拝する「日参」という方法もあります。

「生命がけで神様にお願いしていったならば、

上手くいかないなんて事は決してありませんよ。

確固たる信仰を持っていれば、

素晴らしいどんなご利益でも頂けるものです」

と明主様はお示し下さっています。

 また、願い事が大きかったり、深刻であったり、

その人の力に余る場合、上の先生に手伝っていただいて、

神様のご守護をいただく

「御守護願い」という方法もあります。

毎月本部におきまして一日に月次祭(つきなみさい)、

春秋には大祭が行われます。

また、中部地区においても月次祭が行われます。

これらの祭典は日々のご守護に対する感謝やお願い事、

また霊的向上をはかる上で大切な祭典です。

是非参拝されて、神様のみ光を満身に拝受され、

幸福な人生の力としていただきたいと思います。

地上天国を造る (明湧會の教修より)

2010年11月02日 18時00分00秒 | 教修より
『地上天国を造る』


 浄霊(神霊パワー)は、病貧争絶無の世界を

造るための神法であります。

神様の実在を如実に示し、人々の無神迷信の迷蒙を啓いて、

理想世界をお造り下さろうと遊ばすみろくおおみかみ様の

大愛の賜(たまもの)であります。

まことに浄霊(神霊パワー)こそは、

地上天国建設の鍵ともいうべき神法であります。

従って、この浄霊(神霊パワー)が世に受け入れられ、

世に行われるようになるだけ地上天国が造られていくのであります。

ですから、愛の心で勇気を奮って浄霊(神霊パワー)の手をかざして下さい。


善徳の行 (明湧會の教修より)

2010年11月01日 18時00分00秒 | 教修より
『積徳の行』

 人間の幸・不幸は善因(ぜんいん)善果(ぜんか)、

悪因(あくいん)悪果(あっか)の法則によります。

したがって人間は善の種を蒔くことは、

浄霊(神霊パワー)によって人々を救い、信仰に導くことです。

この行為によって最高の善徳を積むことが出来ます。

この善因を作ることによって、幸福にしてくださろうとの御心が

この浄霊(神霊パワー)に込められているのであります。

 一人でも多くの人々に浄霊(神霊パワー)を

お取り次ぎするように努めて下さい。

その人が救われるにとどまらず、取次者自身が徳を積むこととなり、

不幸が解消されたり、運命をより良く変えていただけます。

霊を浄める (明湧會の教修より)

2010年10月31日 18時00分00秒 | 教修より
『霊を浄める』

 本會の最大の特徴は、浄霊(神霊パワー)にあります。

みろくおおみかみ様は病気、貧乏、争い等の不幸を解消して、

健・富・和に満ちた地上天国をお造り下さるために、

代表を通して浄霊(神霊パワー)という神法(しんぽう)を

私たちに授けて下さいました。

浄霊(神霊パワー)は病気を治すのみでなく、「霊を浄める」のであります。

霊が浄まれば、性格も明るく、素直な人となります。

毎日浄霊(神霊パワー)のお取り次ぎをし、

また浄霊(神霊パワー)をいただくように努めて下さい。

浄霊の実践 (明湧會の教修より)

2010年10月29日 18時00分00秒 | 教修より
『健康を作る』

 浄霊(神霊パワー)によって病気や虚弱体質であった体が

健康によみがえった例は枚挙にいとまがありません。

この世で病気程不幸なものはありません。

病気がすべての不幸の原因であるといっても過言ではありません。

病気を絶無にし、健康を作ることこそ、浄霊の目的であります。
 
 なお、病人を浄霊する場合、世話人さんに報告をし、

指導を受けてお取り次ぎにあたって下さい。

入會 (明湧會の教修より)

2010年10月28日 18時00分00秒 | 教修より
『入會』

 入会とは、みろくおおみかみ様と結んでいただくことであります。

「お守り様」を拝受することによって、自分自身が御守護いただくばかりでなく、

神様の神子として、救いのみ力である浄霊(神霊パワー)の力がいただかれるのであります。

入會しお守様をいただくことによって、

そのような人間に生まれ変わらせていただくことが出来るのであります。

 お守様をいただかれましたならば、足の踏むところに絶対に置かないようにして下さい。

そして、常に肌身離さずお持ち下さい。

 なお「お守様」のお取り扱いについては、後で詳しく説明がございます。

くれぐれも粗末になさらぬようにして下さい。

想念 (明湧會の教修より)

2010年10月27日 18時00分00秒 | 教修より
『想念』

 人間生活にとって、想念のあり方が非常に大切であります。

幸福になるか、なり得ないかは、この想念にあるといっても過言ではありません。

 み教えに

「感謝が感謝を生み、不平が不平を呼ぶとは正に真理だ。

何となれば、感謝の心は神に通じ、不平の心は悪魔に通じるからだ。

この理によって常に感謝をしている人は、自然幸福者となり、

常に不平不満や、愚痴を言う人は不幸になるのは事実だ。

喜べば喜び事がくるとは正に至言である」

と示されています。

 神様に愛され、健富和(けんぷわ)にみちた幸福な人生を築くために、

想念はどのようにあるべきかについて、教えを学び、

身につけていくことが大切であります。

祖霊供養 (明湧會の教修より)

2010年10月26日 18時00分00秒 | 教修より
『祖霊供養』
  
 朝晩まごころを込めてお祈りをし、時々に飲食(おんじき)等をお供えをしたり、

美しい花で荘厳(そうごん)したりするとともに、慰霊(いれい)のお祭りや、

年忌(ねんき)等は分相応(ぶんそうおう)に、出来る限り立派に行うべきであります。

 すべて神様や祖霊に対しては、形がととのうことと、心がこもっていることの

両方が必要であります。

 供養のうちで最大の供養は、信仰を持ち、明るい幸福な家庭を築くとともに、

世の為、人の為につとめることであります。

日頃よりの信仰、利他の行為が大きな供養となるのであります。

 本會におきましては祖霊の供養を大切にしております。

各家々では、仏壇に御屏風観音様(おびょうぶかんのんさま)をお祀(まつ)りいたします。

御屏風観音様とは、十一面千手観音様(じゅういちめんせんじゅかんのんさま)であります。

祖霊供養 (明湧會の教修より)

2010年10月25日 18時00分00秒 | 教修より
『仏壇・祖霊舎(みたまや)』

 分家であるからといって、祖霊を祀らない家がありますが、これは間違っています。

祖霊は祖霊舎・仏壇を通して現界と交流を持つのでありますから、

どの家もお祀りするのが当然であります。

祖霊は一人と限らず、多くから祀られることがよいのであります。

祖霊供養 (明湧會の教修より)

2010年10月24日 18時00分00秒 | 教修より
『祖霊と不幸』

 祖霊に救われていない霊がある場合、その霊が憑依したり、

苦しみを訴えることにより、その家に不祥事が起こったり、

もめごとが起こったりします。

また治りにくい病気になったり、子女がぐれることがあります。

これらは祖霊が救われるに従って、立ち直るものであります。


祖霊供養 (明湧會の教修より)

2010年10月22日 18時00分00秒 | 教修より
『霊的孝養』

 霊界に帰った霊は、子孫の真心よりの供養により、光を受け、

救われるのでありますから、祖霊は子孫の供養を非常に喜ばれるのであります。

「孝行したいときに、親はなし」

といわれますが、それは間違っています。

生存中の孝養以上に死後の孝養も大切であります。

 祖霊と子孫の関係は、木における根と枝葉の関係と同じであります。

根が健全であることによって、その木が勢い良く生い茂るように、

ご先祖様が救われることによって、その家が栄えるのであります。


祖霊供養 (明湧會の教修より)

2010年10月21日 18時00分00秒 | 教修より
『霊界への復帰』

 人間死ねば、一切が終わると考えている人が沢山あります。

しかし、死は一切の終わりではありません。

死とは老衰や怪我、病気等のために肉体が使用不能となって、

霊体が肉体より離脱し、霊界に復帰し、霊界生活が始まることであります。

 霊界に入った霊の多くの場合、一旦、、中有界に入り、霊界生活の準備を整え、

その後それぞれの霊界へ帰ります。

入るべき霊界はこの世での善悪の質と量によって決定されます。

肉体はナキガラとなって、自然界に帰るのであります。

御神体 (明湧會の教修より)

2010年10月20日 18時00分00秒 | 教修より
『御神体』

 神様がお働き下さる場合、「御神体」を通してお働き下さいます。

本會におきましては、代表が御魂を入れられた「大光明」「光明」のお文字を

御神体と致しております。

みろくおおみかみ様は、御神体を通して人間界にご顕現下さり、

み力をお揮い下さるのであります。

祈りの場合も、御神体を通して祈ることにより神様に通じるのであります。

 御神体は、個人にいただく「お守り様」のように、

家にお迎えするお守り様であります。

みろくおおみかみ様をお迎え申し上げ、朝な夕な心をこめてお祈りするとともに、

事あるごとに祈り、また感謝申し上げることは、信仰生活において大切なことであり、

家中に光をいただき、家の栄えの基をつくっていくことにもなります。

御神体の御奉祭は非常に大切なことであります。

霊衣 (明湧會の教修より)

2010年10月19日 18時00分00秒 | 教修より
『霊衣』

 人間には霊衣というものがあって、人間の幸、不幸に大きな関係をもっております。

これは肉体の衣のように、霊体を包んでおりますので、この名があります。

霊衣は厚い薄いがあり、普通人は三センチくらいの厚さで霊体全体を

包んでおり、健康者、高徳者は厚く、聖者ともなれば非常に厚くなります。

神像、仏像等に描かれている後光は、この霊衣を表しております。

 反対に不健康者、不徳者は霊衣が薄く、俗に「カゲが薄い」というのは、

極端に薄くなった霊衣を人々が感じるのであります。

勿論霊衣の厚薄は、その人の幸、不幸と密接な関係があり、

霊層界における幽魂の位置と同様、信仰や想念、行為によって厚さが変化いたします。

この霊衣は心静かに凝視する時、ある程度感じることがあります。

霊層界 (明湧會の教修より)

2010年10月17日 18時00分00秒 | 教修より
 霊界は段階の層になっていますので、霊層界ともいいます。

大別すると、上、中、下の三段階となります。

上、中、下の各段がそれぞれ三段階となって九段になっています。

その一段が更に二十段に分かれて、百八十段の層になっています。

その上に主神様のおられます一段があって、合計百八十段の層になっています。

 上下の差は、光と熱によります。

上段ほど光と熱が強く、幸福なる世界であり、下段ほど光と熱が乏しく、

最下段は暗黒無明、極寒の世界であります。

これが古来いわれております「地獄、極楽」であります。

 人間には、「幽魂」と称する魂の本籍のようなものが、霊層界にあり、

その人の幸、不幸に密接な関係をもっています。

幽魂が中位にあれば、その人の生活は苦楽相半ばするのであり、

上の方にあれば、幸福が多く、下に行く程苦しみが多くなります。

幽魂は一定不変ではなく、その人の心、言、行によって上下するのであります。